本日の授業(2年生)さて、本日の授業のようすです。来週は中間テストです。気を引きしめて授業に臨みましょう。 本日の授業(1年生)さて、本日の授業のようすです。来週は中間テストです。気を引きしめて授業に臨みましょう。 本日の給食SAR(その4) 「感覚が敏感な人へ」(聴覚の場合)※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 「授業中の周りの音や小銭などの金属音が耐えられません。だから耳栓をして学校に通っています。(女性10代)」 「教室にいると、遠く離れて会話している会話の内容が聞こえます。デパートや日々の生活環境の中でも同様に音であふれ、1日を終えるとそれだけで疲れます。(男性10代)」 「高い音も低い音も、人がしゃべっている声など、ほとんどの音が駄目です。学校では、廊下やトイレや相談室などに行ってクールダウンをして無理のない範囲で過ごしています。(女性10代)」 「僕は大きな音や声に反応すると大声をあげたり、異常行動をしたりしてしまいます。涙が出てきたりもします。イヤーマフやデジタル耳栓をつけて対策していますが、効果がなかったり、逆に自分を呼んでいる声が聞こえなくなって困る時もあります。(男性10代)」 「私は、音楽の時間、各自でリコーダーを吹いている時などは、あまりの恐怖にパニックをおこしていまいます。母と先生と相談して、きつい時には耳栓をつけることにしました。(女性10代)」 「合唱コンクールの練習がつらい。周りのみんなの声が歌ではなく、雑音に聞こえる。頭痛がする。練習もコンクールも参加したくない。わがままなのかな?(10代)」 (NHK for School「困りごとのトリセツ」から一部抜粋) ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ このような場合、その人はほかの人に比べて非常に敏感な聴覚を持っている可能性があります。そして、そのために「教室で落ち着いて学習できない」などの困りごとを抱えています。また、周囲から「わがまま」とか「我慢が足りない」などと誤解されて苦しんでいる場合もあります。 もし、あなたが「自分もそうかも…」と思うことがあれば遠慮せず、一度、担任の先生に相談してみてください。SAR(通級指導教室)の担当もそのような困りごとの相談に応じ、対処法を一緒に考えたり、周囲に適切な配慮を求めるお手伝いをしたりします。 人の感覚は「人によってさまざま」なのです。「視力が落ちてきたらメガネをかける」のと同じように、環境や刺激に対して正しく対処し、適切な配慮を受けることで、みなさんが自分の持っている力を存分に発揮し、生き生きとした学校生活、日常生活が送れるようになればいいですね。 SAR(通級指導教室)では、そんなサポートをしていきたいと思っています。 本日の全校集会 |
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