3月18日(火) 卒業式 10:00開式

学習園

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鉢植え3兄弟は日に日に成長しています。
梅雨で水も充分、天気のおかげですくすくと。

「マナーについて考えましょう!」

マナーについて、一度考えていただきたいと思います。

明治時代の劇作家に岡本綺堂という人物がいます。彼が書いている話が新聞に連載されていたので紹介します。明治の中期に綺堂少年がイギリス人と歩いていた時、道幅が狭く商品などが道をふさいでいて、外国の人に対して「恥ずかしいな」と思っていたのですが、そのイギリス人は「気にすることはありません。街はいずれ美しくなり、東京は立派な大都市になるでしょう。でもそのときに、道を行く人々の顔は果たして今日のように楽しげでしょうか」と言いました。

つまり明治の日本は街並みはきれいとは言えないが、お互い同士がぶつからないように「肩引き」をしたり、雨のしずくが相手にかからないようにする「傘かしげ」をしたりすることで、思いやりのある、暖かい雰囲気の中で皆が楽しく暮らしていたわけです。反対に、このような相手に対する思いやりを皆が持っていなければ、どんなに街並みがきれいになったとしても人間関係はささくれ立ったぎくしゃくしたものになっていくでしょうと、イギリス人はこのことを言いたかったのだと思います。

マナーに気を配るということはこのことにつながるのです。通路に自転車を置き、通行の邪魔になっているのにそのまま放置したり、登下校の通学路を道いっぱいに置いて、道行く人の通行の妨げになっている人はいませんか。意図して他人の迷惑になるような行動をとっているわけではないと思います。また、自転車で来た方が得か損という判断をされていると思いますが、善か悪の基準で判断して頂きたいと思います。

社会生活を営んでいる私たちの暮らしは、ほんの少し思いやりや気配りを行うだけで随分気持ちのよい毎日が過ごせるのです。気持ちのよい対応をすれば、出会う人たちも気持ちよく一日を過ごすことができるのです。それほど難しいことではないと思います。「迷惑をかけない」という守りの姿勢ではなく「相手に気持ちの良い一日を送ってもらおう」という積極的な姿勢でマナーを遵守してほしいです。

「日本のコロナ感染対策を今一度考えましょう!」

今までの日本のコロナ感染対策を考えてみましょう!

緊急事態宣言があったと言っても基本「お願いベース」だけで、感染者が抑えられていました。理由は簡単です。多くの日本人がルールを守り、マナーに気をつけているからです。ルールを守らなかったり、マナーの悪い人もいますが、ほとんどの日本人はマスクをし、政府から出されたお願いを守っています。ほとんどの国では、法律を出したり、政府が命令を出してマスクをするようにしてきました。それでも守らない人が多かった中で、日本では法律や政府からの命令がなく、知事や市長が「…をお願いします」という一言でマスクをしていました。すごいことですよね。法律や罰則がないと守れないというのは、どうでしょうか?国によっては、マスクをしていないと警察官からむちで叩かれる?というのもニュースで流れていましたが、日本の素晴らしい国民性を守っていきたいとつくづく実感しました。

研究授業 3年道徳

研究授業の様子です。この後、研究協議会を開きます。
協議会の中で、今回の授業について、様々な意見を聞いたり、講師の先生から指導を受けます。こうして授業力を高めています。
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今日の給食

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【今日の献立】
おさつパン
牛乳
えびのチリソース
中華スープ
ヨーグルト

 今日の献立のえびのチリソースは、下味をつけてでん粉をまぶしたえびを揚げ、少し辛味のきいたソースを絡ませています。えびの身は大きく、食べ応えのあるおいしい一品でした。
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