中学校 学期末懇談マット運動〜2年生
体育館で、マット運動の側転の練習を行いました。
手のつく位置をしっかりと確認して、回転をします。 子ども達は先生の笛の合図をよく聞いて、安全に気を付けながら頑張って取り組んでいました。 全校朝会講話〜小学校〜前回の私の話を聞いて、たくさんの人が目を見て挨拶してくれるようになりました。6年生の女子、僕のことを見て一生懸命笑顔を作ってくれていたり、2年生の男子は「こんにちは」「自分から言ったよ」と言ってくれました。 もっともっと増えてくれたらいいと感じています。 さて、今日はこんな絵をかいてきました。わかりますか?こちらの絵は床に落ちているものを探しながら前に進んでいる様子です。こちらは空を飛ぶ鳥を見ながら後ろに下がっています。これは皆さんしてはいけないこと。スマホを見ながら歩いています。 こんな経験ないですか? 頭をぶつけたり、後ろ向きにつまづいたり、スマホに集中して人や電信柱にぶつかってしまったり。とても危ないですね。 一つのことに集中することはとても大切なことです。ですが、全体も見なくてはいけませんね。友達と話していて先生の指示を聞かなかったりするのも同じです。 今日はことわざを一つ紹介します。 「木を見て森を見ず」 絵を見てください。一本の木。この木に注目してください。 こればかりを見てほかの木々があることに気づかない。 小さなことにばかり気持ちが入ってしまって、全体を見ていないという意味です。 授業中は授業に集中しなくてはいけません。黒板をうつす、先生の話をよく聞く、問題に取り組む。でもいつまでも同じことをしていてはいけませんね。切り替えも必要です。 休憩時間、廊下を走ってしまう1年生2年生は「早く運動場に行きたい」ということにばかり気持ちが行って、ほかの人が廊下を歩いていることを見ようとしない。 授業が始まっているのに いつまでも友達と話している。これもクラス全体の雰囲気を感じ取っていないことになりますよね。 海やプール、川遊びなども知らない間に保護者の方と離れてしまうこともあります。くれぐれも気を付けてください。 もう一度言いますね。「木を見て森を見ず」一度考えてみてください。 これで今日のお話を終わります。 令和4年7月11日 全校児童朝会 校長講話 全校集会講話〜中学校〜1学期もあとわずかとなり今日から懇談会も始まりますね。学期末テストの結果も返ってきたと思いますが、思い通りの結果が出たでしょうか。テスト勉強をするのにしっかり段取りを立てて計画し望むことができたでしょうか。段取りというのは、順序や準備のことを言いますが、それにまつわることわざに「段取り8分仕事2分」または「段取り8分仕上げ2分」という言葉があります。みなさん聞いたことはありますか。 この「段取り」というのは、歌舞伎の言葉で、「段」とは話の一区切りや一幕のことで、芝居の筋や構成の運びを「段取り」と言い、そこから、うまく事が運ぶよう事前に行う準備を「段取り」と言うようになりました。他に、石段の説があり、神社やお寺などの坂道に石段を作る際、勾配を見て何段にするか見積もることを「段を取る」と言い、石段の出来不出来で「段取りが良い、悪い」と言いました。 「段取り8分仕事2分」とは、事前の段取りを予め終わらせておくことで、その仕事は八割完了しているのと同じという意味で、それだけ「段取り」というのは大切だということです。まもなく夏休みに入り宿題も出るかと思いますが、夏休みの終わりに慌ててするようなことがないように、段取りを立てて進めていきましょう。これで先生の話を終わります。 令和4年7月11日 中学校全校集会 副校長講話 野球部 試合結果0-0 を先に崩したのは本校でした。その裏の守備も我慢我慢で抑え、良い流れでした。その後、大量得点を許してしまい大差敗退かと思われるゲーム展開でしたが、最後まで諦めなかった本校軟式野球部員は、繋いで繋いで3点を返しました。 結果勝つことは出来ませんでしたが我慢すること、繋ぐ大切さを学んだ良い試合でした。 ゲーム途中、円陣を組み監督からのメッセージは「みんなでやろう」でした。そんな言葉がとても印象的な内容でした。 沢山の保護者の方々、中学校の先生、小学校の先生まで応援に駆けつけてくださりありがとうございました。また、送り出して下さったご家族の皆様、本当にありがとうございました。 |