サスティナブルな植込みの囲い材料は、使えなくなった「ほうき」の柄です。同じサイズのものは、買おうと思っても数や材質がそろわなかったりします。そこで、これまで長い間、何かの折に活用しようと取り置きしていたものを利用して、和風の囲いを作っていただきました。 趣があって、すごくいい雰囲気が醸し出されています。子どもたちも「いいね、これ」と、とても喜んで見つめていました。これもSDGsにつながる一歩ですね。 正門を入ったエントランスホールの壁面について今月は、5年生が5月の節句のこいのぼりにみたてた「メッセージこいのぼり」です。うろこの部分に、子どもたちのメッセージがあります。 掲示板の上には、「創立明治七年1874」と記された木製の板と、「この柱は明治三十年より三十年間、玄関扉の柱だった一部です」と記された木製の板と実際の柱が掲げられています。木製の板は色や材質から、きっと玄関扉の柱と同時期のものではないかと推測されます。 学校にお越しの折には、掲示板も木製扉の柱も、ぜひごらんくださいね。 5月16日(月) あいさつ週間が始まりました。元気でさわやかな挨拶が、学校だけでなく、地域全体に広がるよう取り組んでまいります。 5年生 体育科 運動会種目の練習素早いリズムや変調気味なリズムの中、一生懸命練習に取り組んでいます。 体育館の舞台に立つ先生方の動きを見ながら、自分の体の動きを確認し、全体の動きにつなげています。そんな中、回を重ねる中で、どんどん動きがよくなり、身のこなしが軽やかになっていきました。 休憩タイムにお茶をおいしそうに飲む姿が、とても印象的でした。一生懸命の証ですね。 4年生 リコーダーの練習&図書リコーダーは、音楽室の換気を十分に行いながら、同じ方向を向いて練習しています。 リコーダーの音色もどことなくのびやかに伝わり、子どもたちの真剣さが音色に出ているように感じました。 読書指導は、図書室で行われていますが、シーンと静まり返った図書室で、黙々と読書を進める様子が見られました。静寂な中での読書は、読書による感性への働きかけが、より一層大きくなることと思います。 |