○遅刻・欠席のときは、ミマモルメアプリに入力しましょう。 ○十分な睡眠、バランスの取れた食事、生活リズムを整えましょう。 ○手洗いうがいをしよう!

当事者意識を持つ!

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令和4年8月9日(火)夏休みコラム
「だったらこうしてみたら?(植松努著 PHP出版)より、 

 世の中の、困ったことや悲しいことや不便なことを見つけて、解決すれば、人の役に立てます。それが仕事です。(中略)
 毎日毎日、「これはおかしい」「これに困っているんじゃないか」「なぜこうなっている?」と、いつもじっくり観察して、自分のなかに疑問をためていきましょう。そして、ためた疑問について、「だったらこうしてみたら?」と仮説を立てましょう。
 このときに気をつけたいのは、問題を誰かのせいにして、誰かを攻撃しないことです。「どうしようもない学校だ」「先生が悪いんだ!」という非難や、「政治家が馬鹿なんだ」と、誰かのせいにして攻撃したとたんに、問題は解決しなくなってしまいます。批判される相手もつらいし、批判するあなたの心も暗くなっていきます。誰も幸せにならないです。(中略)
 人の役に立つために必要なのは、他人より優れていることではありません。本当に必要なのは「思いやり」と「優しさ」です。


 他人を非難するのは簡単なこと、しかしそれを続けている限り幸せはやってきません。じゃあどうするのか?それは「文句」を「意見」に変えることです。「どうしようもない学校は!」ではなく、「こうしたらいいんちゃうの学校は!」と自分ごととして考えることではないでしょうか?学校はみんながつくります!どんな学校にしたいのか?そのためには自分は何ができるのか?それをそれぞれの立場で考え、話し合い、対話し合えばいいんです!答えは一つではありません!正解を探すんじゃなく、最適解を探しましょう!それが次へつながります!みんなが当事者意識を持てば、素敵な学校づくりができます!

考える子どもに!

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令和4年8月8日(月)夏休みコラム
「だったらこうしてみたら?(植松努著 PHP出版)より、 

 いまの若い人たちは、僕らが子どもの頃と比べたら、はるかに能力が高いです。なぜなら、ものすごい量の情報のなかで暮しているからです。そして、科学も発達しています。僕ら大人ができなかったことやあきらめたことを、これからどんどん成し遂げていく素晴らしい人たちです。でも、考える力を、誰かに奪われてしまっているのです。
 小さい頃から親や先生に「疑うことが許されない正解」を覚えるように指導されて、覚えたことの量と正確さで評価されてきたのです。
 小さい頃から親や先生に指示されつづけて、指示以外のことをすると「余計なことをするな!」「勝手なことをするな!」と怒られて、言われたことを、言われたとおりに、素直に真面目にやってきた人たちです。それを繰り返すうちに、いつの間にか、考える力を奪われてしまったんです。
 「指示されたことだけやっていれば、怒られないし、失敗しない」と思い込んで、考えなくなってしまったんです。
 でも、それでは間違いなく、ロボットAIに負けてしまうのです。


 今一度、「どんな子どもに育ってほしいのか」を問い直しませんか?なんでも従う子ども?それとも、自分で考える子ども?答えは明白です!子どもに問いかけましょう?「3つのD」で!
「大丈夫?」
「どうしたん?」
「どうしたい(どうする)?」と。
子どもは自分で考えます!そして、自分なりの答えを出します。親や先生は、その答えを尊重して、見守り、信じ抜きませんか?

下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる!

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令和4年8月7日(日)夏休みコラム
「だったらこうしてみたら?(植松努著 PHP出版)より、 

 初めて鉄砲を持たされて、試し撃ちも許されない。そこで「命中させろ!」「外したら許さない!」と言われて真ん中に当てられるかな?
 そんな無理なことを言われたら、やりたくなくなる。「お先にどうぞ」と先延ばしにしたり、チャレンジしなくなる。
 最初に撃つ鉄砲って、絶対に当たりません。銃身と照準器がずれているからです。撃って、外れて、その分を調整して・・・何発も何発も撃って、照準器を調整するのです。それでも難しいから弾がたくさん出るショットガンが生まれて、それでもダメだから機関銃が生まれました。
 知恵と工夫で命中率を上げるなら、いっぱい撃ったほうがいい。「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」という言葉がありますが、下手だからいっぱい撃ってみたらいいんです。


 何かにチャレンジするときも同じですよね。最初からうまくいくはずがない!と思えば気も楽だし、失敗を前向きに捉えられます。夏休みも中日を迎えようとしていますが、みなさん夏のチャレンジは順調ですか?結果はあとからついてくる!とにかく目の前のやるべきことを着実に前へ進めましょう!そして、失敗はOK!チャレンジしているから失敗があるんです!チャレンジしない人には失敗も成功もないですからね!

本当の自信!

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令和4年8月6日(土)夏休みコラム
「だったらこうしてみたら?(植松努著 PHP出版)より、

 人は生きていくためには、どうしても自信が必要です。でも日本人は世界で最も自信がないそうです。なんででしょう?それは、学校が教える「比べる自信」が原因じゃないかと思います。
 小さい子に対しては、ついつい、「ほら、○○ちゃんはできてるよ。だからあなたもできるよ。頑張って!」というようなはげまし方をしてしまいます。「ほら、○○ちゃんはおとなしくしてるよ。だからあなたもおとなしくしていようね。」なんてことも言ってしまったりします。
 それがエスカレートするのは、テストや受験のせいです。クラスで何番の成績だ!全国模試で何位だった!が人の価値のように言われるようになります。運動もそうですね。誰かに勝ったら嬉しい。誰かに負けたら悔しい。(中略)でもね、比べる自信は恐ろしいのです。
 なぜなら、比べる自信を満たすために、まず手っ取り早い方法は、お金で自信を買うことです。自分の身を飾るのです。高価なものを身につけるのです。そうすれば比べる自信は満たされます。
 でも、自分以上の金持ちはかならず存在します。その人と自分を比べたとたんに自信を失います。しょうがないから、自慢するようになります。(中略)でもすぐに気がつくんです。自慢をするよりも、自分以下をつくったほうが早いって。だから、人を見下し、評論し、差別をするようになります。
 そして、自分が誰かに置いて行かれるのが恐ろしいから、頑張る人の足を引っ張るようになります。人が頑張っていることについて、「よーやるわ」「何それ自慢?」「どうせうまくいかないのに」と言うようになるのです。でもね、こんなことをしても、自信は減っていくばかりです。
 なぜなら、比べる自信は、追えば追うほど自信を失うからです。なんたって、かならず自分以上がいるからです。(中略)比べる自信から抜け出すためには、比べられなくすればいいです。


 自分の好きなことがたくさんあると自分の個性になり、人と比べられにくくなります。みなさんは自分の好きなことがどれくらいありますか?私の好きな言葉に「何にでも凝る人であれ!」という言葉があります。たくさんのことを夢中でやっているうちに、だんだん自信もついてきます。誰とも比べられない、自分以下も必要としない、本当の自信を身につけませんか?

なーんだ?

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令和4年8月6日(土)週末なぞなぞ
 みなさん!元気に夏休みを楽しんでいますか?チャレンジがんばってますか?
 私の夏チャレンジは、現在、本10冊!映画6本!毎朝6時起床OK!毎日7000歩OK!体重0.5キロ減!毎日HP更新中!です!
 コロナ感染症対策を忘れずに、元気に過ごしてくださいね!

 先週の答えは「おにぎり」でした!
 わかったかな?

では問題です!

「4本足で立っているのに「手がふるえる」といっているものってなーんだ?」

わかるかな?
答えは来週ね!
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