学校通信うみかぜ6号海遊館連携授業8月26日(金)今日から通常の授業です。1時間目は、3年生が理科、2年生は分割授業の国語と数学、1年生は英語です。 8月25日(木) 始業式まず最初に、校長先生の講話です。 「皆さん、夏休みをどのように過ごしましたか。部活動に汗をかきながら頑張った人もいるでしょう。受験勉強に必死になった人もいるでしょう。もしかしたら宿題に追われて過ごしてしまったなんて人もいるかもしれませんね。宿題はみんな終わりましたか? 校長先生はこの夏休みに、関東方面への出張で新幹線を利用することがあり、そこでとっても小さい事ではあるのですが、びっくりした事がありました。 それは、駅のホームのエスカレーターを利用しているときの事です。東京駅に着くとお客さんたちはエスカレーターの左側に立ち、右側を急ぐ人のため空けていました。新幹線は新大阪発東京行きだったので、そのお客さんたちは新大阪駅ではエスカレーターの右側に立ち、左側を急ぐ人のために空けていたはずです。 話では聞いていたのですが、エスカレーターの乗り方も東京と大阪では違うのだなと改めて実感させられました。もちろん、エスカレーターでは立ち止まって乗るのが原則ではありますが。 そんな時、『郷に入っては郷に従え』とか、『所変われば品変わる』ということわざが頭に浮かびました。それぞれ『その土地に入ったら、その場所の慣習や風俗にあった行動をとるのが処世の術だ』とか、『土地土地で風俗や習慣が違う』ということを表すことわざです。 今、コロナ禍で様々なルールが刻一刻と変わっています。一度決めた事でもその状況に応じて柔軟に変えられていますので、我々でも戸惑うことが多いですね。マスク着用も夏の暑いときは熱中症防止を優先するので、登下校で外してもいいとの事もありましたね。 学校においても、いわゆる校則や生徒心得といったルールも、その必要に応じて決められたものですが、時代の変化に応じて見直すこともあります。生徒会などを中心に議論して付け加えたり、削除したりすることもあります。もちろん決められたことは、たとえ自分の考えと違っても、守ることが大切です。 この2学期、まだまだどんなことが起きるか、予想がつきません。だけど、そんな時代だからこそ、変わらないものを大切にしつつ、変化する新しいことに対しては柔軟であることが求められます。 自分の幹となるものをしっかりとさせることが大事です。中学生では、やはり日々の学習をしっかりして、自分の可能性を高めることです。 色々なことにチャレンジしてください。小さな枠にはまることなく、前向きに生きていきましょう。」 次に、生徒指導主事の堺先生からお話がありました。 続いて、表彰状の伝達がありました。 保護者用リーフレット「全国学力・学習状況調査の結果について(令和4年度版)」 |
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