中学校 全校集会流星 流れ星。見たことありますか? 私はまだありません。 先週、地球のどこかで、流星雨が見られたそうです。日本では昼間だったそうです。 昼間の時間に空を見上げても星は見えません。でも、星が無くなってしまったわけではありませんね。昼間だからですね。そう、太陽が出て明るいから見えないだけです。 見えないから無いのではなく、見えていないだけ。 見えてないから無いのではなく、見つかっていないだけ。 誰にも見えていないから、見つからないから。でもそれはいつか見えるようになってきます。 おうちの人に見つからないようにお菓子を食べたり、おうちの人がお風呂に入っている間だからと、決まっている時間以上にテレビを見たり。教室では黒板を写しているふりをしてノートに落書きしたり。見つからないから見られてないからってそんなことしていませんか。 別に宿題ではないけれど、明日の勉強どんなことするのかなって教科書見たり、今日の勉強どんなだったかなって自分の書いたノート見たり。落ちているごみを拾ってごみ箱に捨てたり、散らかっているトイレのスリッパを並べたり。どれも誰にも見られていないことですよね。 誰にも見られていないことや見つかってないこと、どんなことも、そこにあるという事実には変わりありません。 どっちの見えてないことを皆さんはしますか? 令和4年6月6日(月) 全校集会 校長講話 小学校全校朝会講話皆さんは先生や人の話を聞くときに目で聞いていますか。目で聞く?話は耳で聞くのではないの?と思った人もいるかもしれませんが、話をしている人に体を向けて聞きましょう。と先生から言われたことはないですか。話をしている人の顔を見ずに他の方を見ていたり、他のことをしていたりすると、声は聞こえているがどんなことを言っているのか分からいといったことにならないでしょうか。話を聞くと、聞こえているは違います。話を右から聞いて左に流すのではなく、話を聞くとは、何を話しているのか理解し、考えて、どうしたらいいのか行動することです。例えば担任の先生が漢字のプリントを配るとき、「プリントが配られたら名前を書いて、先生が始めてくださいというまで待っていてください。」と話をされました。話をきちんと聞いて何をするのか分かっていないと、名前を書いてすぐ始める人や、名前も書かずに待っている人もいるかもしれません。 人の話は、しっかり話をしている人を目で見て聞いて、何をするのか考えて、それをすることが大事ですので、しっかり目で聞いてください。 令和4年6月6日 中学校全校集会 副校長講話 運動会全体練習の様子〜中学校〜9年生 授業の様子8年生 授業の様子 |