模擬授業をもとに、教員の研修を実施しました。

　７月８日（金）の６時間目、道徳の模擬授業が行われました。今回、外部の先生による授業を、たくさんの先生が見学し研修します。
　教材として「きいちゃん」を読んでいきました。きいちゃんの生き方を大きくかえることになったのは、どんなできごとか、考えました。グループワークで意見交流をしました。

　７月７日（木）の５時間目、３年生の進路学習として、高等学校の先生にお越しいただき、お話しいただきました。
　まずは、それぞれが説明会や見学会などに積極的に赴き、いろいろな情報を知ることが大事であると聞きました。社会で活躍されている大先輩の方のお話より、いかなる進路を進んでも、それは自分にとって大切なステップになるということです。
　３年生にとっては、一日一日を大切に、いろいろな力をつけていきたいものです。

　７月６日（水）の６時間目、外部講師をお招きし、１年生の平和学習を行いました。
　現在、フリージャーナリストとして活動されている講師の方より、大阪大空襲がもたらしたことについてお話しいただきました。1945年に全８回にわたって大阪市を中心に無差別爆撃が行われました。この空襲によって10,000人以上の一般市民が亡くなったと言われています。
　一人の命が殺されることは、その命が引き継ぐはずの子々孫々にわたる命をも殺されることにつながるということです。「戦争をしてはいけない」ことを伝えられてきた私たちは、さらに次の世代に伝えていく義務があるということも知りました。

　１年生の技術科で栽培しているキュウリの実がたくさんなっています。
　今年は、６月に暑い日が続いたせいか、例年より早くに実がなりました。なったキュウリをどんどん収穫しています。