のこりはいくつ ちがいはいくつ
1年生です。
今回の算数は「のこりはいくつ ちがいはいくつ」の学習です。 今日は授業研究の日で、たくさんの先生方が身に来られたということもあり、子どもたちはいささか緊張ぎみ。そこで先生はいつもの「百玉そろばん」の場面をつくり、子どもたちはいつもの元気な掛け声を出し、教室はいつもの「安心感」に。さらに、先生が準備してくれていたリンゴのイラストを見ながら、「大きさがちがう!」。次は・・・「色がちがう!」。じゃあ、これは・・・「かずがちがう!」と、どんどん積極的になっていく様子のなか、授業がスタートしていきました。 今回の問題は、「きいろいはなが8こあります。しろいはなが5こあります。きいろいはなはしろいはなよりなんこおおいでしょうか。」という場面です。 子どもたちは、これまでの「のこりはいくつ」の学習との違いをつかみ、自分たちがやってきた「算数ブロック」を使って、まずは自分の力で考えていきました。 (どうしたらいいかなぁ)(こういう並べ方でどうだろう)(こんな風に動かしたらわかったよ)…小さな声でつぶやきながらブロックを動かしている子、黙っていろいろ試している子、先生に「どんな風にしたのかな」と聞かれ、やって見せている子等々、様々ですが、みんな一生懸命です。 前に出て発表するときのドキドキ感とがんばろうとする気持ち、友だちに拍手をもらってうれしそうな様子、黒板を見ながら自分のノートにていねいに式や答えを書く姿など、入学からこの日までの積み重ねを感じました。 また、今回も大阪市教育センターから講師の先生に来ていただきました。後のお話のなかで、今日のひとつの授業に向けて、「こんな風にしたらもっと子どもたちの学びにつながるんじゃないか」という気持ちで取り組む「過程」が大切で、担任の先生はもちろん、学年の先生、お互いに学び合っていこうという育和小学校の皆さんの姿勢がすばらしいですね、とお褒めのことばをいただきました。 授業ひとつをとっても、日々のチャレンジが、子どもたちとの明日の授業へとつながっています。 授業が終わり、日直さんの合図で教室みんなであいさつをします。「ありがとございました」。・・・1年生のみなさん、今日もよくがんばりましたね。こちらこそ、ありがとうの気持ちです。 「♪ リ〜ン、リ〜ン」今週に入り、気温も日に日に上昇してきました。 そんなとき、少し遠くから澄んだ「音」が聴こえてきます。 「♪リ〜ン」 さぁっと廊下を通る風に「風鈴」が揺れています。 なんだか少し暑さも和らぐような気持ち。 「♪リ〜ン、リ〜ン」 管理作業員さんがぶら下げてくださいました。 手話体験
手話サークル「花実」の方々にゲストティーチャーとして来ていただき、指文字や手話歌を教えていただきました。
各グループに手話サークルのメンバーがついて、丁寧に指文字を教えてくださいました。子どもたちは、覚えたての指文字を使って何度も自分の名前を練習していました。そのあと、グループの代表が二人組で自己紹介を発表しました。 手話をしながら「歌のにじ」が歌えるようにもなりました。歌詞に出てくる言葉の手話を一つずつ教えていただき、歌いながら練習しました。2年生の時にも手話歌を経験している子どもたち。すぐに覚えて、楽しみながら発表ができました。 短い時間でしたが、手話や指文字にふれることができ、大切な経験ができました。 はじめての育和フェスティバルどんなお店にしたらいいのかな。どんな準備をしたらいいのかな。でもなんだかわくわく! 育和フェスティバルが近づいてきたら、お店番の仕方を考えたり、どこのお店に行こうかなと考えたり少しずつイメージができてきました。 1組は、「わ・な・げ〜!」 2組は、「さかなつり」 3組は、「まとあて」 を出店しました。 学校のみんなが来てくれて、先生たちもたくさん来てくれて、みんなとっても嬉しそうでした。 6年 最後の育フェス(1)
育フェスに向けて、たくさん準備をしてきました。
お店当番では、お客さんが楽しめるように声掛けしたり、応援したりする姿が見られました。 一方で、お店回りでは同じ班のの子たちに 「どこか回りたいお店はある?」 「のどが渇いていない?こっちでお茶を飲もう!」 「トイレ大丈夫?」 と優しい声をたくさんかけていました。 笑顔いっぱいの育フェスになったのは、一つ一つの優しい声のおかげです。 |
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