6年 算数の学習落ちや重なりがないように、今まで習ったことを活かして考えることができました。 中学校 全校集会皆さん、先週の避難訓練は本当に素晴らしかったです。運動場への集まり、そして水害からの避難の訓練もとても素早く移動していて良かったと感じました。 さて今週、関西にも影響をもたらす台風が通過するとの予報が天気予報やニュースで報道されています。とても強い風と沢山の雨を降らすことでしょう。ここは大丈夫などと思わずくれぐれも気をつけてください。 この台風もお風呂のお湯と同じ時計と反対回りに回っています。そして中心に向かって風が吹きます。低気圧の大きくなったのが熱帯低気圧、更にそれが大きく強くなったのが台風です。回り方は同じ時計と反対回り。 高気圧はその逆で、中心から外向きに風が吹きます、そして時計回りです。 低気圧の低という文字や台風の台の文字で覚えている学年もありますね。 実はこれ、地球の北半分、北半球だけでいえることで、南半球では反対向きなんです。オーストラリアなどの南半球では、浴槽の水を抜くときに時計回りにお湯は出るし、低気圧も高気圧も日本とは逆巻きなんです。 台風、地震、大雨。その他の災害対策も大切ですが、どうしてこんな事がどんな風に起きるのだろうと思う事も大切です。だからと言って強風や大雨の時見に行ってはだめですよ。くれぐれも気を付けてくださいね。 令和4年9月5日(月) 中学校 全校集会 校長講話 小学校 全校朝会では台風はどの辺りで発生するのか、画面を切り替えるので見てください。台風は、この太平洋という海の西側辺りから発生します。そして今回発生している台風11号には「ヒンナムノー」という名前が付けられています。この名前は、台風が発生する前からあらかじめ付けられていて、ラオスという国の国立保護区の名前から付けられています。台風の名前というのは、2000年に14か国が10個ずつ名前を提案し140個準備されていて、先月に発生した台風10号は「トカゲ」という日本が付けた名前でした。日本は他に、「てんびん」「やぎ」「うさぎ」「くじら」など星座の名前を10個準備しています。 話は変わりますが、台風と聞いて皆さんは何を想像しますか。暴風警報が出たら学校が休みなって嬉しいと思う人もいるかもしれませんが、台風が来た時による被害をニュースなどで見たことがあると思います。皆さんの家でも、暴風対策としてこれだけは注意しておいて欲しいと言われていることがあるので紹介します。1.風速にも注意して天気予報を見る。台風は17.2m/秒以上の風を台風と呼び時速60km以上の速さとなります。これは、車が一般の道を走れる一番早い位のスピードになります。大型で強い勢力の台風11号は35m/秒ほどといわれていて、この表のように、木が折れたり、看板が落ちてきたり、トラックが横転したりする程です。2.飛びそうなものは家の中にしまう。家に入らない物は紐などで固定する。3.雨戸やシャッターで窓を守る。雨戸がない場合は、段ボールを貼ったり、カーテンを閉めたりしましょう。窓が割れて風が吹き込むと屋根は簡単に飛ばされてしまうそうです。このように台風が近づいてくると、被害を少なくするために、家の人と一緒に台風に備えて準備をしてください。このような話をすると台風は怖いと思ってしまいますが、最初に話をした台風の名前や台風の発生する仕組み、他の国に訪れる台風などを調べてみると楽しいかもしれませんのでやってみてください。 令和4年9月5日(月) 小学校 全校朝会 副校長講話 9年生 授業の様子学校説明会今後の予定 ・学校選択制について 9月9日(金)18:00〜 浪速区役所7F「学校選択制 説明会」 ・希望票は10月28日(金)必着厳守です。浪速区役所へ提出をお願いします。 ・入学者については抽選になります。 ・学校見学はまずお電話ください。TEL 06−6633−3751中学校 TEL 06−6632−7046小学校 よろしくお願いします。 |