とってもスピーディー!
運動場が空いてる時間を見計らって、管理作業員さん、教務主任の先生、そこに教頭先生も駆けつけて、サクサクとテントを建ててくれました。「暑い日には、日影で休憩できるように」と、どこまでも子どもたちのことを思ってくださっています。
この思いと、ここあそこでのチームワークの良さが、育和の子どもたちの支えになっています。 隙間の時間にも「がんばれがんばれ、し、ろ、ぐ、み!」 放課後になると、太鼓の音に合わせて、どこからともなく子どもたちの声が聞こえてきます。 今日は運動場を使っての練習でした。様子を見に行くと、今は少しの間だけ各組ごとに時間の使い方を任されているような、そんな場面でした。 そんな隙間の時間でしたが、輪になって立つタイミングを揃えること等を確認している様子、太鼓の打ち方を先生から教わっている様子、旗の振り方を何度も試してより高みをめざしている様子など、応援団全体として前向きな雰囲気が、あちらこちらから漂っていました。夕陽に照らされ気温も高めですが、子どもたちのモチベーションも負けじと高い!です。 少しずつ、少しずつ・・・運動場に出ると、体育館で練習しているときとは、間隔も感覚も違います。 「はい、ここで手を上げて〜」 前列の子どもたちが、皆んなの前でお手本を見せてくれています。 こういう段階を経て、子どもたちの団体演技はレベルアップしていきます。毎日の練習で「少しずつ」の努力を、今、積み重ねてきている4年生です。 みんなで揃って・・・「よーい、ドン!」「ドン!」の合図で子どもたちが駆け出します。腕を振って、脚を上げて。ゴールまで、どの子も全力疾走の2年生です。 |
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