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中学校技術・家庭科(技術分野)新任教員研修1・令和4年8月1日(月曜日)9時から12時 2 場所 ・大阪市立東我孫子中学校 木工室・多目的室(集合) 3 ねらい ・技術・家庭科(技術分野)の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、技術・家庭科(技術分野)における指導方法を習得する。 4 内容 ≪講義≫「中学校技術・家庭科(技術分野)の授業づくりについて」 <講師>総括指導主事 黒木 宏一郎 ・「技術分野の授業づくりに係る指導方法」及び「作業を伴う授業を行う際の注意事項や安全対策」について講義をしました。 ≪研究協議≫「中学校技術・家庭科(技術分野)の授業づくりについて」 ・各校の中学校技術・家庭科(技術分野)の授業づくりについての現状や課題、また課題解決に向けた具体的な取組みについて、小グループでの話し合いを行いました。 ≪実技≫「プログラミングに係る実技研修」 <講師>大阪市立東我孫子中学校 指導教諭 米澤和善 ・マイクロビットを使った計測・制御に係るプログラミング実習を行い、情報の技術による問題解決、課題の設定、技術によって問題を解決する一連の学習活動の実践と指導方法について習得を図りました。 5 受講生からの声 ・研究協議を通して、授業づくりの他校の実践や創意工夫されていることを聞くことができ、大変有意義な時間になりました。 ・技術分野担当教員は各校に1名であることがほとんどなので、校内では教科に関することを誰に聞けばいいかわからない事も多かったが、大阪市立東我孫子中の木工室の整備・運用や、プランターや畑での作物の栽培の様子を見ることで栽培の雰囲気を感じることができ、自分の授業実践と比較して参考にする事ができました。 ・他校の技術分野担当教員の方々と協議し情報を共有することで、題材や指導方法を増やすことができました。また、技術課担当教員のつながりを広げる事ができたので、情報の共有を行うなど、今後の教科指導に生かしていきたいです。 令和4年度「主体的・対話的で深い学び推進研修」延期について
8月17日(水)に開催予定の「主体的・対話的で深い学び推進研修」は、講師先生の体調不良により延期いたします。
つきましては、マイ・レコにてお申込みいただいている各校の受講予定者へ周知いただきますようお願いいたします。 なお、延期した日程等については、後日、事務連絡にてお知らせいたします。 大阪市立自然史博物館連携研修2
1 日時
・令和4年8月3日(水曜日)10時00分から17時 2 場所 ・大阪市立自然史博物館 3 ねらい ・大阪市立自然史博物館と連携し、実技研修や展示見学を通して自然に関する見識を高め、理科に関する指導力の向上を図る。 4 内容 はじめに、授業で使える貸出資料やさまざまなWebコンテンツの活用の仕方について説明がありました。 次に、体験プログラムを実際に体験したり、展示見学をしたりしました。それぞれ3つの中から1つのコースに参加しました。展示見学では、学芸員から展示の仕方や展示の意図についても説明がありました。 体験プログラム 1 「昆虫の体の不思議。じっくり見てみよう」 2 「展示室、化石の骨を、味わおう」 3 「育ててびっくり!もやしのひみつ」 学芸員による展示説明 1 第2展示室 「大阪平野の生い立ち」 2 第5展示室 「生き物と自然の関わり」 3 第1展示室と花と緑と自然の情報センター 「外来生物」 その後、国立民族学博物館 岡田恵美准教授から「博物館の過ごし方を提案―主体性・対話性・探求力に着目したみんぱくのアクティビティ・カード」と題して講演がありました。講演では、アクティビティ・カードの開発の意図や今後の汎用性、社会見学等での博物館の利用方法について講義がありました。受講者は、実際にカードを活用した展示見学の体験をしました。 最後に、学習指導要領を意識した博物館での「問い」を考えるワークショップを行い、受講生同士で、子どもたちが主体的に取り組むための「問い」について討議し、グループごとにまとめ発表しました。 受講生の声 ・展示室が、どのような意図で作成されたのかを、学芸員の方から話を聞くことができたので、今後の博物館見学に生かそうと思います。 ・昆虫を深く観察することで、「実感することの大切さ」を学びました。 ・研修の中で私が受けた感動を、子どもたちが同様に感じることができるように、自身の授業力を伸ばしていく努力を続けたいと思いました。 栄養教諭新任研修3
1 日時
・令和4年7月14日(木曜日) 14時〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 6階 研修室7 3 ねらい ・中学校や小学校における食に関する指導・栄養教諭の役割としての教職員をはじめ家庭・地域・学校園との連携について理解を深め、新任栄養教諭としての必要な指導方法を習得する。 4 内容 ≪講義≫「食に関する指導の実際1」 <講師>大阪市立真田山小学校 指導栄養教諭 山崎 範子 ・食に関する指導の全体計画、教科等における食に関する指導等についてお話いただきました。 ≪講義≫「食に関する指導の実際2」 <講師>大阪市立菫中学校 指導栄養教諭 田中 由起子 ・特別活動やクラブ活動、就学前の子どもへの給食の紹介等、写真を交えながら実践事例を紹介されました。 ≪研究協議≫ 「これから取り組みたい食に関する指導」について、事前に作成したレポートと本日の講義内容を踏まえ、協議しました。 5 受講生からの声 食に関する指導を行うにあたってPDCAサイクルでの進め方について学ぶことができました。また、指導内容についても実践できる内容が多くあったので参考にしたいと思いました。 小学校音楽科新任教員研修2、小学校図画工作科新任教員研修2
1 日時
・令和4年6月20日(月曜日)15時30分から17時 ・令和4年6月20日(月曜日)15時30分から17時 ・令和4年6月22日(水曜日)15時30分から17時 ・令和4年6月22日(水曜日)15時30分から17時 ・令和4年6月27日(月曜日)15時30分から17時 ・令和4年6月27日(月曜日)15時30分から17時 ・令和4年7月1日(金曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 研修室5及び講堂 3 ねらい ・音楽科の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、音楽科の指導に係る工夫改善の方法を習得する。 ・図画工作科の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、図画工作科の指導に係る工夫改善の方法を習得する。 4 内容 ≪講義≫「小学校音楽科新任教員研修2」、「小学校図画工作科新任教員研修2」 <講師> 【音楽科】総括指導主事 出口 みか ・オンデマンド研修で提示した課題および研究協議題についての確認、表現及び鑑賞の活動を通して育成する資質・能力等について講義をしました。 【図画工作科】指導主事 藪岡 茂樹 ・オンデマンド研修で提示した課題および研究協議題についての確認、題材設定、指導と評価等について講義をしました。 ≪研究協議≫ 【音楽科】 ・事前課題としてまとめてきた、指導方法の工夫について、小グループでの話し合いを行いました。 【図画工作科】 ・事前課題として考えてきた、題材の導入の工夫について、小グループでの話し合いを行いました。 5 受講生からの声 【音楽科】 ・昨今の情勢で満足にできない音楽科の授業をどうすればよりよく学ぶことができるかということを考えることができました。 ・学習者用端末を使った音楽の授業をされている先生方がたくさんおられたので、今回聞いたことをまた授業をする機会があればしようと思いました。 ・音楽科の学習において、言葉だけでなく、リズムをつかって指示したり、言葉と音楽とをかけ合わせたりした指導を実践していきたいと思いました。 【図画工作科】 ・図工の導入の仕方について、いろいろな学年の先生方から話を聞くことができました。授業からスタートでなく、休み時間や他の教科と絡めるなど、様々な導入の方法があることを知りました。 ・図工は楽しくできていましたが、やはり指導が難しく、児童に何を目的にその課題をさせるか、題名や題材、指導の方法など悩むことが多かったのでとても勉強になりました。提示する資料の工夫や各時間の明確なめあての立て方の工夫など、これから実践していきたいと思います。 ・題材名やめあてを決めるのにもいろいろな方法があり、協議でたくさんの話を聞けて楽しかったです。今度の図画工作の学習では、子どもたちと一緒にめあてを決めていきたいと思いました。 |
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