本日、2年1組では、新型コロナウイルス感染症を含む発熱等の風邪様症状で欠席する児童が多くありました。
教育委員会等関係機関と連携し、本日、緊急下校の対応をとることとなりました。
ご多用のところかと思いますが、お子様のお迎えに来ていただきますよう、よろしくお願いします。
お迎えが遅くなりそうな時には学校までご連絡ください。
ご心配をおかけいたしますがよろしくお願いします。

給食委員会から放送がありました。
本日の献立は
●まぐろのオーロラ煮
●スープ
●あっさりキャベツ
です。

　国語では「ごんぎつね」に入りました。
　初めの感想を書く学習。
　お話を聞きながら、小さな声でつぶやいています。
　そのつぶやきで、みんなの考えの中に「？」がたくさん生まれていました。

「え〜うなぎ取ったのに、なんで食べへんかったん？」
「なんで、わざわざ網の外に魚捨てたん？」
　どうやら、食べるためのいたずらではないんですよね。

「新兵衛の家内って、誰やねん。しってるん？ごん」
　村の様子に詳しいですよね。新兵衛のことも知っているし、新兵衛と結婚している人も知っているんですから。

「ひがんばな踏むなんて最低や」
　きれいに咲いている、一面に咲いている花を踏まなければならないって、どういうこと？

「BADENDやねんなぁ」

　一つ一つのつぶやきが、心が動いていることがよくわかります。
　ノートいっぱいに(目標ですよ)問いをつくる。
　その問いを自分なりに深めていく。
　　※うなぎをなぜ食べなかったのか→嫌いだから
これも一つの考えですが、深まりませんよね。「なぜ？？？」が大切です。可能性をたくさん考えましょうね。
　問いをピンクの画用紙に書き、深めた結果をまとめて行く。

　きっと、ごんと、クラスのみんなからたくさんの学びをつくれるはずです。
　今年の、この学年の「ごんぎつね」をつくっていきます。

　図画工作の時間が終わると、大量にセロファンの切りくずや、シールをはがした紙が床に落ちています。
　シール部分に誤って付いてしまうと、取るのが大変なので、わざと下に落としています。
　チャイムが鳴って、片づけが始まると…。
　自分の用具を片付けた人が次々にほうきをもって大量のセロファンや、シールをはがした紙を集めています。
　中には、使いまわせそうなセロファンを集めている人もいます。
　
　自分たちの教室をきれいにするために
　そして、自分たちの作品をきれいに仕上げるために。

　とても大切だなぁと思いました。

　以前もお伝えしたステンドグラスづくり。
　どんどんできて、廊下と教室の窓ガラスを彩っています。
　細かい作業、そして、はじめての作業をものともせず、切り出し刀を器用に使い、シールをはがし、セロファンを貼っていく。
　地道に作業を続けることで、きれいな作品ができていきます。
　
　廊下の窓に飾ったステンドグラスが廊下の影をきれいに彩ります。
　給食を運ぶのに通った3年生と3年生の先生が、
「すごい〜。めっちゃきれい〜」
「光が踊ってる〜」
　とっても素敵な表現をしてくれました。