どの学年も総仕上げ。そんななか、昨日の高学年に続いて、１年生と２年生が、また３年生と４年生が、お互いの演技を見合いっこする時間をつくってくれました。
「めっちゃ緊張した〜」
「本番はもっとたくさん見に来てくれるから、そしたら、気絶してしまうかも（笑）！」
また、お互い見終わったあとに「みんなのタイミングがそろっていてすごかった」「移動がめちゃ早くて、それが良かった」「かわいかったし、キラキラしててキレイやった」など、互いに感想を伝え合い、言われた方は「ありがとう〜」と大きな拍手。こういう雰囲気が、ほんとに素晴らしいなと思いました。
あと、去年の担任の先生からも、「君たち、いつのまにそんなにできるようになったん！よく練習がんばったね」と褒めてもらって、これまた、ちょっと照れくさそうで、でもやっぱりうれしそうな子どもたちでした。

いよいよ運動会まで１日となりました。今日は全学年が、一通り時間を区切りながら、最後の練習が行われます。その隙間をぬって、児童用のテントを設置。運動場自身も「いよいよだな」と言う雰囲気を感じているようでした。

１日の終わりは、やっぱり応援団。太鼓の音にも随分力がこもってきました。空に向かって、みんなの声をひとつにして。今日もがんばる応援団です。

木曜日の６時間め。当日は生では見合えない６年生と５年生が、ここまでの練習の成果を見せ合う時間がありました。学年ごとに先生の話を聴く様子から集中。そして、シーンと静まり返った運動場に音楽が響き、団体演技が始まりました。互いが真剣に頑張る様子を見て、「５年生、みんな揃っててすごいな」「さすが６年生、力強くてめちゃかっこいい」。なかには、見ていて思わず涙が出てしまった子もいたようです。お互いに刺激をもらって、感動をもらって、またさらにやる気を１段階アップさせていました。
ますます成長を遂げている子どもたち、です。

家庭科室でミシンを使って裁縫をしていたのは６年生です。「返し縫いはゆっくりね〜」と行ったり来たり。難しそうなところは、ちょこっと友だちどうしで支え合って。自分だけのすてきなナップザックができそうです。