１０月の給食で特に人気が高かったのは、鶏肉のたつたあげやみそカツなどの揚げ物です。また、タンタンめんも人気がありました。このような人気メニューが出た時は「給食が１番おいしい！！」、「年に１回ではなくて１０回ぐらい食べたい。」などの感想を伝えてくれます。この時期から登場する果物としてりんごやみかんがありますが、みかんはまだ皮が緑色の極早生みかんです。子ども達から「みかんの皮がなんで緑色なんだろう。」という声があがっていました。担任の先生から「早生（わせ）といって、早い時期のみかんだからだよ。」と説明がありました。給食を通して、食育が行われています。

　６時間目にクラブ活動がありました。手作りクラフトクラブでは、マスキングテープを使って『ちぎり絵』を作りました。それぞれ好きな絵を選んで、そこにさまざまな色や絵のマスキングテープを手でちぎったりはさみで切ったりして、貼っていきます。同じ絵を選んでいても、どのマスキングテープを貼るのかで全く違う雰囲気の作品になっていました。細かい作業ですが、「この部分にはこのマスキングテープが合う。」などとイメージしながら根気よく作っていました。

秋晴れのもと、１年生から６年生全員でオリエンテーリングを楽しみました。校外でなかよし班活動は今年初めてです。班長がしっかりみんなをまとめていました。行き帰りは６年生が１年生と手をつなぎ仲良く歩いていました。班のメンバーを並ばせたり、地図を見ながらポイントを回ったり、６年生は大活躍でした。楽しい思い出に残るオリエンテーリングになりました。

３年生では、パラリンピックの種目であるボッチャを体験しました。まずはじめに、選手の方に実際のゲームの様子を実演しながら説明していただきました。その後、４つのコートに分かれてゲームを体験しました。チームで声をかけ合ったり、審判役を順番に行ったり、一人一人が積極的に活動することができました。

１年生では、生活科で開平小学校の昔の様子について調べています。班ごとに場所を決めて、学校内に残されている古くからあるものを見つけて回りました。みんなで協力しながら探検して回り、発見したものについては、タブレットで写真に撮って記録していくことができました。