そして３人めは、２年生の算数です。九九の一覧表を見て、九九の秘密を見つけ出す学習です。百玉そろばんを使ってテンポよく九九を唱えたり、机間巡視で児童の様子をていねいに把握したりすることができました。
３人の実習生が今回の経験を活かして、近い将来大阪市の学校で活躍してくれることを心から願っています。

２人めは、５年生の国語です。熟語の構成について、ゲーム的な要素を取り入れながら、楽しく進めることができました。また、グループでの話し合い活動も取り入れていました。

４週間の教育実習も最終盤を迎え、３人の実習生がそれぞれ研究授業をおこないました。まず１人めは、３年生の算数です。緊張しながらも予定通りスムーズに進めることができました。児童の発表の場もうまく設定できていました。

標高4.53mの「天保山」は、日本で２番目に低い山で、大阪五低山のひとつとされています。お天気に恵まれて、とても気持ちのよい遠足となりました。

お弁当のあとは、いったん全員集合をしたあと、近くの「天保山」に登りました。