人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(11.9 のりのつくだ煮)

 今日の献立は「ごはん、関東煮、白菜の甘酢あえ、のりのつくだ煮、牛乳」でした。

 給食では、可能な限り「手作り」を心がけています。今日の「のりのつくだ煮」も給食室で作りました。きざみのりとうま味を出すために粗みじんに切った干ししいたけを材料とし、砂糖、料理酒、みりん、こい口しょうゆ、だしを加えて煮詰めました。市販のものには味をよくしたり、とろみをつけたりする添加物が使われているものもありますが、給食では一切使っていません。ごはんがモリモリ食べられるようにと年に数回、献立に取り入れています。
 つくだ煮は買うものと思っているかも知れませんが、家でも意外と簡単に作ることができます。のりのつくだ煮は湿ってしまったのりを再利用できます。最近はごはんのおかずだけでなく、トーストに塗ってもおいしいと紹介されていますね。一度、パンに塗って食べてみたいと思います。新しいおいしさに出会えるかも知れませんね。
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今日の給食(11.8 いい歯の日)

 今日の献立は「ごはん、豚肉のスタミナ焼き、すまし汁、とりなっ葉いため、牛乳」でした。

 今日、11月8日は何の日か知っていますか?「いい歯の日」です。日本歯科医師会が1993年(平成5年)に制定しました。11と8を「いい(11)は(8)」と読む語呂合わせからだそうです。
 歯の健康を保つためには、バランスのとれた食生活や歯磨きの他、よく噛んで食事をすることも大切です。よく噛むことは単に食べものを体に取り入れるためだけでなく、全身の健康につながる重要な働きをしています。
 よく噛むことの効用をよびかける「ひみこのはがいーぜ」という標語があるので紹介しましょう。
 ひ:肥満予防
 み:味覚の発達
 こ:言葉の発音をはっきり
 の:脳の発達
 は:歯の病気の予防
 が:がんの予防
 い:胃腸の働き促進
 ぜ:全身の体力向上と全力投球 です。
 卑弥呼がいた弥生時代の人は現代人に比べて、噛む回数が何倍も多かったと考えられています。
 健康のためには一口30回噛むとよいと言われていますが、現実的にはなかなか難しそうですね。いつもよりしっかりと噛んで食べるよう心がけていきましょう。
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今日の給食(11.7 チーズ)

 今日の献立は「黒糖パン(小)、ウインナーときのこの和風スパゲッティ、焼きとうもろこし、固形チーズ、牛乳」でした。

 今日は久しぶりに固形チーズが献立にありました。チーズは大きく「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」に分けることができます。
 ナチュラルチーズは主に牛乳に乳酸菌や酵母を加えて発酵させて作ります。熟成させる方法や期間は様々で、世界中では1000種類以上あるとされています。モッツァレラ、カマンベール、ゴーダ、チェダー、ラクレットなど、聞いたことがあるかもしれませんね。
 プロセスチーズはナチュラルチーズを加熱して作ります。発酵を止めるため、長期保存ができるという利点があります。今日の固形チーズやスライスチーズなどがプロセスチーズになります。
 チーズはヨーロッパを中心に食べられていて、日本でチーズを食べるようになった歴史は浅く、1933年に国内初めてのチーズ工場ができた頃からです。その後、ピザやチーズケーキなどでチーズの人気が高まり、今では世界中のナチュラルチーズも手に入りやすくなりました。
 チーズは牛乳を濃縮させたものなので、たんぱく質やカルシウムを手軽にとることができます。
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日本漢字能力検定の実施(11/4)

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11月4日(金)16時より漢字能力検定を実施しました。2級から5級まで、93人が欠席なく無事に受検し、全員最後まで真剣に取り組んでいました。

吹奏楽部定期演奏会(11/3)

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11月3日(木)に吹奏楽部による定期演奏会が行われました。引退する3年生にとっては、コロナ禍の中でのスタートでした。活動に制限がありましたが、努力や工夫を重ね、奏でる「音」を大事にしてきました。定期演奏会当日は「人の心を動かす演奏」でした。高校生になっても、大人になっても音楽がすぐそばにあるような人生を送ってほしいものです。

これまで吹奏楽部を支えてくれたスタッフの皆様、保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。
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