大丈夫、だいじょうぶ担任の先生が「上手く回れた人?」パラパラと手が挙がります。「すごいね!じゃあ、そうじゃなかった人は、どれくらいいたかな?」多くの手が挙がりました。「うん、大丈夫。始めからできないのは当たり前。大丈夫やからね。よし、じゃあ水分補給にしよう」と声をかけていました。 そうそう。大丈夫、だいじょうぶ、です。 歌に、リズムに図書館開放のお知らせと・・・学校でも、読書週間ということで、係の子どもたちが放送で、図書館開放のお知らせや、おすすめの本について紹介してくれています。教室でも、自分の好きな本やお気に入りの本を互いに伝え合えると、いいですね。 あいさつ運動スタート!「ともに生きる」を考える関西だけでなく、東京、海外フランスでも活躍され、以前に24時間テレビにも出演されていたこともあって、「あ、知ってる〜」という子どもたちもいました。 当日は、音響や照明、映像など大迫力の舞台に、いきいきとした力強いダンスに子どもたちも「すごい・・・」と見惚れたり拍手を送ったりと、素晴らしい舞台となりました。 また、今回は大切なお話も聴かせていただきました。ご自身の生い立ちや、これまでの人生のなかでの出会い、また障がいをもっていることで悩んでいたこと、先生からの声かけでチャレンジする気持ちをもてたこと、周りの人はできないと決めつけないで本人に訪ねてほしいということなど、これまでのできごとを丁寧にことばをつなぎながら、お話しくださいました。 真剣な様子で話を聴く子どもたち。帰り際には、「低学年から高学年まで、みなさんしっかり話を聴いてくれてることが伝わってきました。これだけの人数で、さいごまで集中を切らさず話を聴けるのは、ほんとにすごいですね。」とお褒めの言葉もいただきました。 「ともに生きる」ことを考えた、すてきな出会いと時間。「ジェネシス」の皆様ありがとうございました。 |
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