本日（７月２９日）、本校の教職員が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しましたが、夏季休業中のため、児童との接触はありませんでした。よって明日からのいきいき活動、及び８月１日の図書館開放は予定通り実施します。

　この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いします。なお、個人の特定につながるような質問にはお答えすることはできません。保護者の皆様にはご心配おかけしますが、ご理解ご協力よろしくお願いします。

大阪市立五条小学校　校長　鬼塚光晴

　夏季休業を利用して、普段することのできない場所の環境整備を行っています。その中の一つとして、学校北側の門の塗装を実施しました。

　７月２７日、午前中にはICT研修、午後からは給食アレルギー研修を実施しました。ICT研修では、１学期に実施した使用方法を紹介しながら、効果的なICT機器の活用についての情報交換を実施しました。給食アレルギー研修では、もし学校で児童にアナフィラキシーショック等の症状がでた場合の対応について、ロールプレイングをまじえながら、共通理解をはかりました。

　夏休みに入ってから３日目ですが、この３日間でいろいろな教室・倉庫の環境整備や、備品のチェックを行いました。理科室は２日間かけて整備を行いました。

　７月２１日、天王寺警察署の方に来ていただいて「不審者対応訓練」を実施しました。警察の方に実際に不審者役をしていただき、大声をあげ暴れる人を、さすまた等を利用して、取り押さえる訓練をしました。同時に職員室では、実際に１１０番をしたり、対応にあたる職員へ指示をしたりするなど、本当に不審者が侵入した時の動きを確認しました。訓練終了後、全員で不審者目線と職員室の動きを映像で視聴し、警察の方に講評を受けた後、さすまたの使い方について講習をうけました。防犯で一番大切なことは、「不審者の侵入は許さない」とのことです。保護者の皆さんも、学校に出入りするときは、門の施錠を確実にしていただきますようよろしくお願いします。天王寺警察署の皆さん、暑い中、本当にありがとうございました。