11月12日土曜日、西成区民センターで大阪市スマホサミットが開かれました。大阪市の中学校の生徒会代表が集まり、「スマホとかしこく付き合うためのルール」について話し合いました。桃谷中学校の生徒会からも2名参加し、グループワークをする中で積極的に意見を出し合うことができました。

　３年生は今日の午後、興國高校より講師をお招きして、面接講話をしていただきました。校長先生をはじめ、講師の先生3名と興國高校の在校生3名に来ていただき、起立、礼や挨拶、面接と社会人になっても通用するマナーについて講習していただきました。その中には桃谷中学校の卒業生も。成長した姿に驚きました。３年生の生徒たちは面接しているところを初めて見たり、体験させていただいたり、とても有意義な２時間になりました。今後の人生に活かしてほしいと思います。また、来ていただいた興國高校の皆さま、ありがとうございました。

６限目に各クラスでメディアリテラシーの学習を行いました。
メディアからの情報は「構成されたもの」ゆえ、発信者の手が加わった情報でもあります。ですから、全ての情報を鵜呑みにしないで、多角的に分析する能力が必要になります。
メディアの間違った情報に騙されないこと、メディアからの情報の真偽を見極める練習として、担任の先生と楽しくクイズ形式で学習を行っていました。

最近、タブレットを活用した授業が増えてきましたが、そっと授業の様子を見に行くと、授業に関係のないことでタブレットをこっそり使用している人を見かけます。担任の先生からも注意のお話があったかと思います。
今やるべきことを自分で判断し行動する能力も身につけていってくださいね。　

日本漢字能力検定協会が実施している「文章読解・作成能力検定」を受験中。生徒自身が4級と3級のどちらかを選び、60分間のテストに取り組んでいます。受験だけではなく、今後必要とされる言語能力向上に役立つといいですね。たくさん合格者が出ますように。

今日の学年集会は稲葉先生からのお話でした。
桃中祭では、各自役割分担されたお仕事を一生懸命してくれました。
その対価、得られたものは何だったのか？という先生の問いかけに、みんなは「経験」「感謝」「達成感」などを挙げてくれました。
お金以上の素晴らしいものを得ることができたということですね。

小学生からも「ありがとう」「楽しかった」などとたくさんのメッセージをもらいました。

人が何かをして得られるものの究極は「ありがとう」なのではないか。と稲葉先生はおっしゃられていました。

これからも「ありがとう」の気持ちがお互いに溢れてくる優しい心をみんなで大切にしましょうね。