放送室でも、廊下でも・・・

さらにさらに・・・

さあ、６時間めは６年生と５年生が、運動会本番に向けて各所に分かれ、騒動員で準備に取り組みました。
まずは運動場の様子から・・・

一年生です。「いま、どんなきもち？」の学習です。写真や表情カードを見て、「心の声はどんな感じ？どんな気持ちかなぁ」と、想像して発表していきます。「よかった〜、安心したよ」「なんだか不安そう」「めちゃくちゃおこってるやん」などなど。また、ある表情に「これ、ちょっとかっこつけてる感じがする」という意見には「たしかに」と共感する声もあがりました。
後半は、プール開きのときに感じた気持ちをワークシートに書いて、前に出てきて友だちがインタビュー。まずは自分のなかで思い出したり、横の友だちと、「プールに入る前の気持ちやんなぁ」と話しながら思い返してみたり。次に実際に前でインタビューして、「そっか、そう言う気持ちやったんや」とみんなで納得したり。
正解・不正解ではなく、人にはいろいろな感情があることに気づくこと、相手はどんな気持ちなのかを想像すること・・・今日はそんな大切な時間となりました。

どの学年も総仕上げ。そんななか、昨日の高学年に続いて、１年生と２年生が、また３年生と４年生が、お互いの演技を見合いっこする時間をつくってくれました。
「めっちゃ緊張した〜」
「本番はもっとたくさん見に来てくれるから、そしたら、気絶してしまうかも（笑）！」
また、お互い見終わったあとに「みんなのタイミングがそろっていてすごかった」「移動がめちゃ早くて、それが良かった」「かわいかったし、キラキラしててキレイやった」など、互いに感想を伝え合い、言われた方は「ありがとう〜」と大きな拍手。こういう雰囲気が、ほんとに素晴らしいなと思いました。
あと、去年の担任の先生からも、「君たち、いつのまにそんなにできるようになったん！よく練習がんばったね」と褒めてもらって、これまた、ちょっと照れくさそうで、でもやっぱりうれしそうな子どもたちでした。