6年 図画工作の学習4年 フッ化物洗口4年 フッ化物洗口歯みがきをしてもむし歯になるのはどうしてか、考えています。 9年生 授業の様子小学校全校朝会さて、来月に迫ってきている作品展ですが、それぞれの学年が作品づくりに取り組み始めていますね。とても楽しみです。 手作業でものづくりをしている皆さんを見ていて、こんなお話を紹介します。 プロ野球の選手が使っているバット、当然スポーツ用品店で売っているものとは違いますね。その選手の体やフォームにあったものを作る職人さんがいて、その人としっかり相談をして作っているそうです。スポーツ用品店で売っているものは量産をしていて手作りではありませんが、プロ野球選手が使っているものは一本一本手作りだそうです。そしてそのバットがその選手に合うと、良い結果、成績になるんですって。今年のホームラン王の選手、シーズン途中で新しいバットをこの職人さんに作ってもらって、ホームランの数が伸びたってテレビで紹介していました。 このバット職人さんは「使う選手に寄り添ったものを作る」と言っておられました。物を作るときに、それを使う人のことを考えるそうですね。 ものづくりをするとき、出来上がったときにどんな風に見えるのか、だれがどんな風に感じ取ってくれるのかも考えながら制作に取り組んでください。相手のことを思うこと。いつも先生に言われていることですね。友達と話をするときや一緒に遊ぶとき、相手のことを考えることができる。この作品づくり、ものづくりもそんな気持ちがあれば、よりいい作品ができるでしょう。 テーマに沿った作品を自分自身のアイディアや工夫を加えて作り出す。自分の表現したいもの想像したものを形にする。そして一つの作品に仕上げていく。そこには作者の、そう、皆さんの「創造力」が詰まっています。 皆さんの作品、表現、発想。とても楽しみにしています。 令和4年10月24日 全校児童朝会 校長講話 |