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中学校社会科新任教員研修11 日時 ・令和4年7月6日(水曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 6階 研修室3 3 ねらい ・社会科の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、社会科における指導方法を習得する。 4 内容 ≪研究協議≫ 1社会科授業における問いについて ・事前課題で考察、作成した問いの提案を共有し、社会科の授業づくりについて話し合いました。 2社会科の授業研究について ・日々の授業づくりの振り返りを通して、主体的・対話的で深い学びの授業実践や、授業準備で困っていること、工夫していることについて話し合いました。 ≪講義≫主体的・対話的で深い学びを実現する社会科の授業づくりについて <講師>指導主事 吉中 いづみ ・社会科授業における主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくりのアイデアや、指導と評価の一体化について講義をしました。 5 受講生からの声 ・同じ新任の社会科の先生と初めてつながり、情報共有をすることができました。研究協議では、自分が困っていたことは、他の先生方も同じく困っておられることに気づけました。 ・講義の内容は、明日から実践したいと思えることばかりでした。普段の業務もこなしつつ、社会科の「教材研究」と「授業研究」に、より一層力をいれていきたいと思います。 新任副校長・教頭研修2
1 日時
令和4年7月6日(水) 15時30分〜17時 2 場所 大阪市教育センター 2階 講堂 3 ねらい 管理職としての資質を高めるため、学校の管理運営に関する基本的な諸問題や留意すべき事項について理解する。 4 内容 (1)《講義》「法的課題について」〜学校が直面する法律問題と対応の留意点〜 〈講師〉弁護士法人色川法律事務所 弁護士 高坂 佳郁子 学校で生じるトラブルの代表的なケース4点について、具体的な事例をもとに対応すべきポイントについて述べられた。実際の参考裁判例をもとに、まずは状況把握を迅速に行い事実関係をはっきりさせ、詳細な記録を残す重要性や、事象が起きることが予見されているのであれば未然に防ぐ対策をとることがポイントとなることをご教示された。また様々な判例では状況等を総合的に考慮して判断されており、多くの判例で学校園にとってはとても厳しい内容の判決がなされることが多いことについても触れられた。ゆえに最後のまとめとして、実際に訴訟を提起された場合、どのような対応が必要になるのかについても触れられ、事実関係をすばやくまとめ、責任の所在を明確にし、迅速な対応が必要であるということについて再度言及された。 (2)《研究協議》「法律課題を未然に防ぐための副校長・教頭としての役割」 3〜4人で班編成し、今回の研修をふまえて協議を行った。高坂先生への質疑応答では、実体験をもとに訴訟を提起されたケースとして、相手方と文面でのやり取りの必要性についてや、スクールロイヤー制度について話題となり、適切なアドバイスをいただいた。 5 受講生からの声 ・事実関係を蓄積していくことが大切だということがわかり、まだまだできることがあると思いました。 ・訴訟を提起される可能性を心の何処かにおいておき、普段から記録を丁寧につけていくことが重要であるということが分かった。 ・管理職は学校教育に関わる最低限の法律知識を知っておかないといけないことやまた、教育委員会やスクールロイヤー等と連携を図りながら問題を解決していかなければならないということが分かった。そして小さなトラブルでも法的問題に発展する可能性があることを予期しておかなければならないことに気づけた。 ・教職員にどこまで任せていくのか。管理職に報告する話は大きくなっていることがほとんどであるため、そうなる前の段階で関わっていき、適切に指導できるようにしていくことが必要であると感じた。 ・不登校児童への対応で、子どもの安否確認ができない場合の対応について、教育委員会や諸機関との連携が大切だと感じた。 小学校特別活動新任教員研修1、小学校道徳教育新任教員研修11 日時 ・令和4年6月28日(火曜日)15時30分から17時 ・令和4年6月30日(木曜日)15時30分から17時 ・令和4年7月5日(火曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 研修室5・講堂(集合) 3 ねらい ・特別活動の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、特別活動における指導方法を習得する。 ・道徳科の指導の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、道徳科の指導に係る工夫改善の方法を習得するとともに道徳教育との関連について理解する。 4 内容 ≪講義≫「小学校特別活動新任教員研修1」、「小学校道徳教育新任教員研修1」 <講師> 【特別活動】指導主事 澤野 弘幸 ・オンデマンド研修で提示した課題および研究協議題についての確認、学級活動の指導のポイント等について講義をしました。 【道徳教育】指導主事 東 恭兵 ・オンデマンド研修で提示した課題および研究協議題についての確認、ねらいの設定とねらいせまる中心発問の工夫等について講義をしました。 ≪研究協議≫ 【特別活動】 ・事前課題としてまとめてきた、1学期の学級活動の実践について小グループでの話合いを行いました。 【道徳教育】 ・事前課題として考えてきた、教材「心と心のあく手」(わたしたちの道徳 小学校3・4年)を用いた授業におけるねらいの設定と中心発問について、小グループでの話合いを行いました。 5 受講生からの声 【特別活動】 ・グループでの話し合いで、いろいろな先生方の学級活動での取り組みを知ることができてよかったです。 ・特別活動の学級活動では、子どもたちの主体性を尊重することが大切であることがわかりました。 ・子どもたちが自力解決をしていくことができるような学級活動にしていきたいと思いました。 【道徳教育】 ・教材をもとにねらいや発問についての具体的な意見を聞くことができたので、授業づくりについて考えを広げることができた。 ・中心発問はいろいろな意見があり、すごくおもしろく、グループ協議でも話が弾みました。 ・子どもたちに何を考えさせ、何に気づかせたいのか明確なねらいをもつことの大切さがわかりました。 中学校国語科新任教員研修1
1 日時
・令和4年6月30日(木曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 研修室6 3 ねらい ・国語科の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、国語科における指導方法を習得する。 4 内容 ≪講義≫「中学校国語科新任教員研修1」 <講師> 総括指導主事 石田 かおり ・オンデマンド研修で提示した研究協議題についての確認、主体的・対話的で深い学びの授業づくり、学習評価等について講義をしました。 ≪研究協議≫ ・前半は、事前課題として実際の教材を想定して考えてきた「言語活動を通した授業づくり」について、小グループでの交流を行いました。 ・後半は講義内容を踏まえ、「主体的・対話的で深い学びにつながる授業づくり」について、同じく小グループでの交流を行いました。 5 受講生からの声 ・生徒の評価の仕方など詳しく学べた点と他の先生方の授業案を聞けた点が良かったです。 ・指導方法の工夫を聞くことができたり、同じ悩みを共有することができたりしてよかったです。 ・1つの単元を話し合うことは、とても楽しく充実していました。いろいろな意見を聞いて大変参考になりました。 ・今後チャレンジしながら今回の学びを活かしたいと思います。 ・とても有意義な時間でした。来年度集まる際には、授業づくりについてより深い交流ができるように頑張ります。 小学校生活科新任教員研修2、小学校道徳教育新任教員研修2
1 日時
・令和4年5月10日(火曜日)15時30分から17時 ・令和4年5月13日(金曜日)15時30分から17時 ・令和4年5月16日(月曜日)15時30分から17時 ・令和4年5月20日(金曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 研修室5・講堂(集合) 3 ねらい ・生活科の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、生活科の指導に係る工夫改善の方法を習得する。 ・道徳科の指導の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、道徳科の指導に係る工夫改善の方法を習得するとともに道徳教育との関連について理解する。 4 内容 ≪講義≫「小学校生活科新任教員研修2」、「小学校道徳教育新任教員研修2」 <講師> 【生活科】指導主事 鈴木 良和 ・オンデマンド研修で提示した課題および研究協議題についての確認、児童が主体的・対話的に学習を進めるための授業づくりの要点、スタートカリキュラムを意識した授業づくりのポイント等ついて講義をしました。 【道徳教育】指導主事 東 恭兵 ・オンデマンド研修で提示した課題および研究協議題についての確認、ねらいにせまる発問の工夫、深い学びのある発問構成の工夫等ついて講義をしました。 ≪研究協議≫ 【生活科】 ・事前課題としてまとめてきた、幼児教育と小学校教育との接続について、小グループでの話合いを行いました。 【道徳教育】 ・事前課題として考えてきた、教材「およげない りすさん」(わたしたちの道徳 小学校1・2年)を用いた授業での発問について、小グループでの話合いを行いました。 5 受講生からの声 【生活科】 ・生活科の指導は今年が初めてなので、昨年度の研修内容と合わせて指導に活かしたいものがたくさんあった。 ・幼児教育とのつながりを意識して授業を組み立てることの大切さを学んだ。 ・生活科の評価の仕方について不安があったので、学ぶことができて良かった。 【道徳教育】 ・ねらいをもって学習に取り組むことの大切さを学んだ。 ・道徳教育と道徳科の関連について、改めて考えなおすことができた。 ・研究協議を通して、同じ教材でも発問がこんなにもたくさんあるのだと驚いた。 |
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