パラリンピックの競技パンフレットを作成しています。

小学校生活最後の体育発表会、
ありがとうございました。
練習が始まった頃は、
なかなかまとまらなかった演技や競技。
日々の練習の中でさまざまな人に関わっていただき、
子どもたちの心の変化もあり、
本番で「全力」を出せたかと思います。

小学校生活残り半年。今回の経験や思いをもとに、
さらに素敵な経験ができるよう
頑張っていこうと思います。
今後ともご理解ご協力よろしくお願いします。

「おもしろさ」「かっこよさ」「かわいさ」
ただ踊るだけではなく、この３つと真摯に向き合ってきた1ヶ月。

本番のステージでは、自信に満ちあふれて踊っている姿がキラキラ光って見えました！

「緊張したけど、めっちゃ楽しかった！」
それは人に「おもしろさ」「かっこよさ」「かわいさ」を伝えるために全力で向き合ったからこそ生まれた思い。
その『摯〜まこと〜』（真摯に向き合う）が人の心も自分の心も動かすことを学んでくれたと思います。

　4年生の団体競技は『レモンパーティ』
　グリッドの真ん中に置かれた7つのレモン(ラグビーボール)を4人のラガーたちが奪い合うという競技。
　実は、この競技、見た目よりもしんどいんです。運動量が多くて。
　チームの仲間に
「緑が2つやー！緑から取ってこよー！」
と、状況判断とコーリングがとても大切な競技。
　前日に新国立競技場でブレイブブロッサムズ(日本代表)とオールブラックス(ニュージーランド代表)が試合をし、これまでの最高観客数を更新しました。
　その翌日に、たくさんのサポーターさんたちの前で笑顔でレモンと見立てたラグビーボールを取り合う4年生。
　競技の楽しさも学びましたが、こんな環境でできるようになったことも、喜んでいました！

　数年後の新国立競技場で、赤と白のユニフォームを着て、試合をする人が出たらいいなぁ。

「四年生になると迫力が上がるね！」
そんな声が聞こえてきました。
それぞれが、それぞれの持つ力を出し切れるようにと、走る学習もしてきました。
「1コースはカーブが難しいなぁ。」
「4コースは最初一人で走ってるような感じがするなぁ」
　走るたびにさまざまな学びが。
　そんな取り組みを続けてきた本番。
「お家の人や山之内のみんなが見ていてくれるから、いつもより力出たわ！」
これも1年に一度だからこその学びです。