城東図書館へ行ってきました。学校の図書室より広いスペースに、92,000冊もの本があり、どの本を読もうか迷いながら図書館の中を探検していました。
　本以外にも、CDやDVD、雑誌などさまざまなものがありました。地域のみんなが使いやすいようにたくさんの工夫があることを知りました。

今日の二時間目に避難訓練を行いました。
理科室からの出火を想定し、約４５０名の子どもたちが一斉に避難をしました。
上靴のまま、ハンカチやタオルで口を覆い、落ち着いて行動することができていました。

その後、担当の先生や校長先生から、「自分で自分の命を守ることの大切さ」や「避難訓練は何のためにするのか」などの話があり、みんな真剣な表情で聞いていました。

今日の訓練の様子を見ていると、いつか本当の災害が訪れたとしても、榎並小学校の子どもたちは周りをよく見て考えながら行動してくれるだろうと感じました。

　５月２７日、３０日に食に関する指導「たべもののはたらきをしろう」をテーマに２年生で食べ物についての学習をしました。
　２年生は給食を楽しみにしている子が多いですが、３人に１人が好きではない食べ物を減らしたり、残したりしているようです。１年生の時に学んだ「き」「あか」「みどり」のはたらきの食べ物が私たちの体の中でどのような働きをしているのか、もう一度ふり返りました。授業後の感想には、「給食をのこさず食べたい」など給食でのがんばりたいことや、「おうちでものこさず食べたい」などお家でのがんばりたいことも言ってくれていました。給食でもお家でも自分の健康のために残さず食べて、元気な体をつくってほしいと思います。
　ぜひお家で、給食の話や食べ物の話を、お子様と一緒にお話ししていただくきっかけになればと思います。

　５月３０日（月）３年生はあべのハルカスへ社会見学へ行きました。
６０階まであるエレベーターを昇り、地上から３００ｍのところにある展望エリアに着くと、子どもたちはあまりの絶景にとても驚いていました。
　どこから景色を見ても大阪市を一望することができ、子どもたちは大阪市にあるさまざまな建物や電車、地形などを見つけてワークシート記入していました。
　普段見ることのできない景色から、新たに気づくこともあったようで「大阪って高い建物がいっぱいあるんだね」「電車がたくさん走っていてびっくりしたよ」などの感想を教えてくれました。

榎並小学校では今年度、区役所から４０個のバランスボールを借りています。
主に体育科の学習で使っていく予定です。

今日は６年１組がバランスボールを使って体つくりの運動の学習をしました。
まず、個人でできる動きの練習です。上に座ったり、腹ばいになったりという基本の姿勢や、仰向けに乗って片手片足を上げる難易度の高い姿勢に挑戦しました。「意外と簡単！」「コツをつかんだ！」など子どもたちはとっても意欲的でした。
次に、ペアでできる動きの練習です。一人がボールの上に寝て、もう一人がその両手をゆっくり引っ張っていきます。うまくバランスが取れれば、ボールに乗ったまま移動できるのです。しかし、うまくボールが転がらなかったり、途中で滑り落ちてしまったり、みんな試行錯誤していました。

バランスボールは、「すわる」「はずむ」「ころがる」などの動きを通して、たくさんの運動を経験できる教具です。これからもいろいろな場面で、有効に活用していこうと思います。