中学生福島区被災地訪問事業2日目
昼食後、自転車で陸前高田市をまわりました。震災時の道の駅高田松原の建物跡には津波到達の高さが記されていました。
津波到達点に桜を植樹する活動を通して、震災を伝承されている佐々木さんのお話を伺ったり、仮設住宅跡を見学したりしました。 また市役所前の復興住宅の6Fから町の様子を見学しました。 午後の活動の最後には当時の市役所の屋上に避難された熊谷さんのお話を伺い、復興する町の現状について考えました。 もし大阪に災害が訪れたならどう対処すれば良いかを考えさせられました。内容の濃い2日目午後の活動でした。 中学生福島区被災地訪問事業2日目
広田町長洞元気村で、住民自治による災害対応についてお話を聞かせていただきました。
その後、近くの防潮堤を見学しました。防潮堤の高さに圧倒されていました。 昼食は炊き出しのご飯です。わかめの選別作業もさせてもらっています。 中学生福島区被災地訪問事業2日目
?本日、最初に向かったのは、陸前高田市の今泉地区に行きました。元々山だった場所を切り崩し、新しい住宅地になっていました。海抜が高く市内から引っ越す方たちが多く住まれています。
その後、震災犠牲者の方たちに対して献花を行い、黙祷を捧げました。 tsunamiメモリアムという津波伝承館での見学を行い、当時の映像などを見て学習しました。 中学生福島区被災地訪問事業2日目
陸前高田市は気温21℃です。昨夜は山形県や新潟県に大雨が降っていましたが、こちらはあまり影響を受けず、しのぎやすい気候となっています。
本校から参加している3人の生徒は元気で、朝食を美味しくいただきました。 中学生福島区被災地訪問事業
夕方に陸前高田市の祈念公園に行き、新しい防波堤や奇跡の一本松を見ました。
夕食後、今日の活動の振り返りを行いました。 どの学校も生徒会の生徒とあって話し合いも大変スムーズに進んでいました。 |