12月16日(月)〜20日(金)「個人懇談」 14時頃下校

感嘆符 北津守の学力向上 vol 43「英語の学習」〜児童朝会での取組〜

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 今回の北津守学力向上は、先日の児童朝会で取り組んだ英語集会の様子についてお伝えします。北津守小学校では、時間割での英語の時間以外にも、英語に触れる学びを進めています。
 
 取組としては、給食のお昼の放送のときに、英語のクイズをしたり、英語の歌を歌ったりしています。この取組には、ネイティブの英語の先生にも協力していただき、英語担当の先生との英語のやりとりも見せることで、子どもたちにとっては楽しい時間になっています。また、HPで紹介したいと思います。

 今回は、水曜日の児童朝会で、子どもたちが英語のクイズと英語の歌にチャレンジしました。ニコニコ班で協力しながら、楽しく活動することができました。3学期には、英語検定にも4〜6年生の子どもたちがチャレンジします。その結果も、楽しみにしてください。

 北津守小学校では、これからも英語の学習に力を注ぎ、同時に多文化共生教育も推進しながら、世界に羽ばたく児童の育成を目指します。
                  北津守小学校 校長 辻 信行

北津守の学力向上 vol42「いろはかるた」〜4年生の学習〜

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 今回の北津守学力向上は、4年生で私が授業をした「いろはかるた」についてのお話です。担任の先生が出張したので、私が代打で授業をすることになりました。授業前から楽しみでワクワクしていました。

 保護者の皆様も、子どもの頃に学んだであろう「いろはかるた」。子どもたちも、いくつかのことわざを知っていました。今回は、男女に分かれてチームで、「いろはかるた」を暗唱することにしました。

 4年生は、男女がとても仲良しで、互いに応援しながら暗唱していきました。だれがどのことわざを暗唱するのかを自分たちで決めていきました。最後には、見事、どちらのチームも暗唱することができました。

 ご家庭でも、ぜひ「いろはかるた」の暗唱にチャレンジしてみてください。五七調で構成されている「いろはかるた」は、リズムよく覚えることができます。4年生のみんなも全部暗唱することができたら、校長室まで来て教えてくださいね。待っているよ!
                  北津守小学校 校長 辻 信行
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北津守の学力向上 vol41「ほんまもん教育 その4」〜ほんもののオーケストラ演奏会〜

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 今回の北津守の学力向上は、公益財団法人大阪市音楽団によるオーケストラ演奏会の様子についてのお話です。12月7日に、4〜6年生の児童が、大阪城公園にある「いずみホール」で開催されたオーケストラ演奏会の鑑賞会に参加しました。まさに「ほんまもん」です。

 子どもたちは、フルオーケストラの演奏を目の当たりにして、圧倒されていたようです。ほとんどの子どもたちが初めての経験だったと思います。残念ながら、当日の写真撮影が禁止されていたので、HPに掲載している写真は「いずみホール」の画像を検索して、添付したものです。当日の演奏会は、写真とほぼ同じ雰囲気でした。

 北津守小学校では、これからも「ほんまもんの教育」を進めて行きます。子どもたちがたくさんの「ほんまもん」に触れて、少しでも自分の未来について考えることができれば、これほど嬉しいことはありません。
                   北津守小学校 校長 辻 信行 

北津守の学力向上 vol40 「平和な世界をつくるために」〜6年生ヒロシマ修学旅行の報告〜

 今回の北津守の学力向上は、先日、6年生が報告した「ヒロシマ修学旅行報告会」のお話です。6年生のみんなは、校長の私が出した2つの宿題を一人一人が考えてくれました。

1 どうして、日本は戦争への道を歩んでしまったのか。
2 どうしたら、平和な世界になるのか。

 保護者の皆さんの答えはどうでしょうか。なかなか難しい宿題で、答えが決まっているわけではありません。子どもたちは、これから答えのない人生の旅に出かけて行きます。だからこそ、答えの決まっていない問いを考えることは、とても大切だと私は考えています。

 6年生の皆さん、とっても素敵な報告会でした。ありがとう。一人一人が考えた「平和への想い」。皆さんの心にいつまでも大切に刻んでいてほしいと思います。
                  北津守小学校 校長 辻 信行
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北津守の学力向上 vol39「ごんぎつね」〜4年生の国語科の研究〜

 今回の北津守の学力向上は、4年生の国語科の教材である「ごんぎつね」の研究授業についてのお話です。

 「ごんぎつね」・・・保護者の皆様も、小学校の頃、この物語を学んだのではないでしょうか。私も今から40年前に、この物語を学びました。お子さまの教科書を開いて、読み返してみると、昔を思い出すかもしれませんね。

 この日も、写真にあるように、大阪大谷大学の今宮 信吾教授をお招きし、研究授業の後に研究討議会を行いました。大阪教育大学の木原 俊行教授、大阪市教育センター、岬町立中学校、大和郡山市立中学校の先生方など、多くの外部講師の先生方も、私たちの研究に対して、指導助言をしてくださいました。

 4年生の子どもたちの学びに向かう積極的な姿勢、グループで協働的に学ぶ様子について、講師の先生方からお褒めの言葉をいただきました。4年生の子どもたちの先生の話を聞く態度は、本当に素晴らしいと私も思っています。 

 さて、社会の急激な変化は、これから求められる人間像を変えていきます。しかしながら、教育には「不易と流行」があると私は信じています。「読み・書き・そろばん」と呼ばれる基本的な学びは、今も昔も大切なことに変わりありません。
 また、「友だちと仲良くする」、「相手を思いやる心をもつ」などの道徳的な価値観も不易なものとして、これからも大切にしなければならないでしょう。

 一方で、ICTの活用や多様なものの見方や考え方を学ぶことは、これから益々重要になってきます。北津守小学校では、教育の「不易と流行」を見極めながら、子どもたち一人ひとりを大切にし、子どもに寄り添う教育をこれからも進めて行きます。
                   北津守小学校 校長 辻 信行


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