12月16日(月)〜20日(金)「個人懇談」 14時頃下校

校長室の窓vol27「服のチカラ プロジェクト」〜鶴見橋中学校との連携〜

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 今回の校長室の窓は、鶴見橋中学校の生徒会からの提案による「服のチカラ プロジェクト」のお話です。鶴見橋中学校の生徒会では、自分たちが着ることがなくなった服を集めて、世界の国や地域の子どもたちに服を届ける取り組みを進めています。

 それが「服のチカラ プロジェクト」です。北津守小学校でも、鶴見橋中学校の生徒会と連携して、このプロジェクトに賛同することにしました。上記の写真の注意事項を参考にして、ご家庭で使わなくなった服を持ってきてください。

 鶴見橋中学校生徒会の生徒が、今日の児童朝会で、このプロジェクトのアピールに来てくれました。下記の写真が、そのときの様子です。生徒会の皆さん、ありがとうございました。これからも、北津守小学校では、鶴見橋中学校と様々な連携を進めて行きます。

                  北津守小学校 校長 辻 信行
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校長室の窓vol26「自尊感情の高まり」〜児童アンケートの結果から〜

 今回の校長室の窓は、児童アンケート結果分析です。まずは、本校の教育方針で、最も大切にしている児童の「自尊感情」の向上について。

 「自分にはよいところがあると思う」という質問に対して
○「そう思う」○「だいたいそう思う」○「あまり思わない」○「思わない」の4つの選択肢から児童が選ぶ形式です。
 
 児童アンケート結果で、○「そう思う」+○「だいたいそう思う」の2つの回答を合わせた「肯定的な評価」の過去4年間の割合を示します。
 2018年度・・・64%
 2019年度・・・63%
 2020年度・・・67%
 2021年度・・・64%

 過去4年間は、60%台中盤を行ったり来たりしていました。今年度、初めて70%台を大きく上回りました。
 2022年度・・・74%

 また、最も評価の高い○「そう思う」の過去4年間の割合を示します。
 2018年度・・・31%
 2019年度・・・34%
 2020年度・・・37%
 2021年度・・・38%

 過去4年間は、30%台中盤で、少しずつ評価は高まってきました。そして、今年度はついに40%の壁を大きく突破しました。
 2022年度・・・47%

 児童アンケートの結果から、北津守小学校の児童の自尊感情は、確実に高まってきていると言えます。この要因については、また別の機会の「校長室の窓」と学校だより「特別号」で発信していきます。
 これからも、本校の教育活動の推進に、どうぞご期待ください!
                   北津守小学校 校長 辻 信行

北津守の学力向上 vol28「国語科の研究」〜1年生の研究授業〜

 今回の北津守の学力向上は、「国語科の研究」のお話です。1年生の子どもたちが、「サラダでげんき」という物語文を学びました。
 物語がクライマックスを迎える場面の学習をしました。子どもたちは、自分たちで、登場人物の気持ちになったり、実際に動作化をしたりしながら、物語の読み取りを進めました。

 今回も、大阪大谷大学の今宮 信吾先生、大阪教育大学の木原 俊行先生をお招きし、研究授業後の研究討議会でご指導を賜りました。堺市教育委員会の指導主事の先生、大阪市立磯路小学校の先生にも、授業をご覧いただき、様々なアドバイスをいただきました。本校の研究推進並びに学力向上に、ご尽力を賜る先生方に厚くお礼申しあげます。

 げんきな1年生のみなさん。
 「いろいろな 先生たちが、みんなが がんばって べんきょうを しているのを ほめて くれていましたよ。校長先生も うれしかったよ。ありがとうね。」

                   北津守小学校 校長 辻 信行
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令和4年度 第2回 学校協議会開催のお知らせ

大阪市立北津守小学校 学校協議会の会議を、次のとおり開催します。

1 開催日時
  令和4年11月5日(土) 12:15〜

2 開催場所
  大阪市立北津守小学校 2階 会議室

3 案  件
  ・令和4年度「運営に関する計画」について
  ・学校評価アンケートについて
  ・その他

4 傍聴者の定員
  10名

5 傍聴手続
傍聴希望者は、会議の開催30分前から開催予定時刻までに、受付において申し込み、会長(会長代行)の許可を得たうえで、事務局の指示を受けて会場に入場することができます。なお、傍聴の申込手続は先着順で行いますので、定員になり次第、申込手続を終了します。

6 問い合わせ先
  学校協議会事務局(本校教頭 谷輪 知宏)
  (電話 06−6568−0415)

北津守の学力向上 vol 27「4年生のプログラミング学習」〜新しい学力観〜

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 今回の北津守の学力向上は、4年生の「プログラミング学習」についてです。写真にあるように、子どもたちはパソコンを使って、ロボットに動き方の命令を与え、競争したり、動きをシンクロさせたりしながら楽しんでいました。

 この学習に取り組んでいる子どもたちは、みんなとっても楽しそうです。ロボットに「前に進む」、「右に曲がる」、「後ろに下がる」などの命令を順番に指示し、自由自在にロボットを操作していました。

 私たちが子どもの頃は、経験しなかった「プログラミング教育」と言われるものです。自分で課題を設定し、自ら解決するプログラムを見つけ出します。例えば、5m先のゲートにロボットを通すという課題を設定します。その課題をクリアするために、自分で考えた命令を指示し、ロボットを動かします。

 子どもたちは、このような学びができつつあります。これからの教育は、自分で課題を見つけることが求められます。教師が与える課題を解決するだけでは、予期せぬ未曾有の出来事に対応することができないからです。北津守小学校では、今後も「プログラミング教育」にも少しずつ取り組みながら、新しい学力観を備えた子どもたちを育てることを目指していきます。

                   北津守小学校 校長 辻 信行
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