８グループで確かめた結果です。
半数が100mLの水、残りの半数が200mLの水を流しました。
さて、どのバットが200mLの水を流したものか、分かりますか？

5年生の理科。
流れる水のはたらきを学んだあと、人工的に小さい川をつくり、100mLの水を流したときと、200mLの水を流したときとで、川の様子にちがいが見られるかどうかを確かめてみました。

本日も奈良教育大学の小島先生をお迎えして、研究授業のご講評をいいただき、本校の研究テーマである思考ツール・ルーブリックの活用についてもご教授いただきました。
今日までの間、長きにわたりアドバイザーとして本校の研究活動を支えてくださった先生には、心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。

今年度最後の研究討議会でした。
グループ討議の後には、これまでの本校の研究の取り組みの概要、その成果と課題についての発表もありました。
大阪市教育センターや他校からの先生方にも参加していただき、いつもにも増して、深まりのある話し合いの時間を持つことができました。
本日ご来校いただきました先生方、本当にありがとうございました。

実に様々なアイデアが出てきました。
感心したのは、多くの子どもたちが、きちんと家の冷蔵庫の中をチェックしているということ。
賞味期限切れを無くしていこう、処分するのではなく冷凍保存をしていこうという声が多く挙がりました。
食料に関する学習が食品ロス問題の解決へと発展していった5年生。
3学期は、この学習成果をどのようにして広げていくのか。
これからの学習活動にも注目していきたいと思います。