令和4年度 2学期終業式(3)
2年生の学年集会の様子です。
令和4年度 2学期終業式(2)
続いて、賞状伝達です。
女子バスケットボール部員が2名が、大阪市ジュニアオールスター大会の選抜選手として表彰されました。 大阪市U14選抜選手 大阪市U13選抜選手 最後に生徒会会長からのお話です。 おはようございます。生徒会の中です。 私たち生徒会役員では、12月19日から22日までの4日間。 活気ある学校にするため、朝門に立って、「あいさつ運動」を実施しました。 そして、皆さんがどれくらいあいさつしているのかがわかりました。 その結果、会釈のみを返してくれる人が多かったと思います。また、ぎりぎりに登校してくる人は、その会釈すらも返してくれませんでした。 あいさつをすれば、気持ちよく1日のスタートができると思います。 余裕をもって登校し、皆さんであいさつのあふれる、活気ある学校にしていきましょう。 以上です。ありがとうございました。 以上で式は終了し、この後は、学級活動や学年集会になります。 令和4年度 2学期終業式(1)
本日1時間目は、2学期の終業式です。
朝から雪の舞う寒い日となりました。かぜ・インフルエンザ・新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、グラウンドではなく教室で放送の終業式となりました。 生徒会の司会で始まりました。 あいさつの後、まず、校長先生のお話です。 みなさんおはようございます。 今年もあと8日になりました。みなさんに次会うのは、1月10日の3学期始業式になります。 2学期を振り返ると体育大会・文化祭と大きな行事は大成功に終わり、学校全体が活気溢れるものとなりました。上級生をはじめとした、全校生徒のみなさんの「つながり」の強さのおかげでしょう。 また、一年を振り返ると、今も続いている新型コロナウイルスの対応に明け暮れた年であったといえます。ただその中でみなさんの中に「人にやさしい大正東中学校」らしい、考え方が定着してきました。 「チーム大正東」としては、飛躍できた年となりました。 1年生は、小学生から中学生として、大きく成長しました。 2年生は、お兄さん・お姉さんとして、立派な先輩になりました。 3年生は、後輩の良き見本となる、素晴らしい生徒となりました。 個人差はありますが、みなさん一人ひとりが大きく成長した、大正東中学校が大きく成長した1年でした。 ただ、先生は貪欲です。来年令和5年は、いつも言う「大阪市で1番の学校」を目指します。 みなさん一人ひとりにとって、今年1年は、どんな年でしたか? さて、昨日22日の木曜日は、1年間で「昼の長さ」が最も短く、「夜の長さ」が最も長い日の「冬至(とうじ)」でした。 反対に、昼の時間が最も長い日を「夏至(げし)」といいます。今年は、6月21日でした。 この冬至には「かぼちゃ」を食べたり、「ゆずを入れたお風呂」に入ると良いと言われています。 でも、かぼちゃは、夏が旬な夏野菜なのです。なぜ、夏の野菜である「かぼちゃ」を食べるのがいいのでしょうか? 昔は、太陽の力が一番弱くなる冬至の日を境に、どんどん「運」が良くなっていくと言われていました。だから、運が良くなるようにと「ん」がつく物を食べていました。でも、「かぼちゃ」は「ん」がついていませんね。実は、「かぼちゃ」のことを漢字で「南の瓜」「南瓜」と書きます。つまり、「かぼちゃ」には「ん」が2つもついていて、「運」がとてもよくなると言われているのです。 他にも、「かぼちゃ」は夏野菜だけど、腐らないでとっておけるので、栄養をたくさんつけて寒い冬を乗りきるという理由もあります。 では、なぜ「ゆずを入れたお風呂」に入るといいのでしょうか? 昔は今と違って毎日のようにお風呂に入らなかったため、お風呂に入ることで心と体をきれいにする意味がありました。そこに、香りの強いゆずを入れることによって、悪いものを追い払うとともに、体を温めて風邪を予防するといった意味があったのです。 木曜日にしなかった人は、ぜひ今日家で「かぼちゃ」を食べたり、「ゆずを入れたお風呂」に入ったりして、新しい年に向けて「運」を良くするとともに、悪いものを追い払ってください。 運の上昇や邪気のお祓いだけでなく、新年を迎えるみなさんに、先生から言葉を贈りたいと思います。「一年の計は元旦にあり」と「君子危うきに近寄らず」です。 元旦に今年一年の夢や目標を持ちいかに過ごすかをしっかり考え、計画を立て準備することにより、今年を充実した年にできる。「お正月で浮かれるのでなく、しっかり1年を考えよう」ということです。 1年生は、学校の中心の2年生、 2年生は、受験を控えた3年生、 3年生は、中学校を卒業し高等学校・専修学校等に進学・就職し新たな旅立ちの年です。もう一度言います。 「一年の計は元旦にあり」です。 次に、世の中には、自分が気を付けていても災いが向こうからやってくることがあります。しかし、その確 率を少しでも下げるためにも、「君子危うきに近寄らず」です。 教養がある人は、自分の行動を慎み危険なところには近づかない。 風やインフルエンザ、新型コロナウイルスにも十分注意しましょう。 新年は明るい話の、多い年であって欲しいと思っています。 世の中はあわただしいですが、体調管理には十分注意しましょう。 1月10日に、元気なみなさんと会えるのを楽しみにしています。 とのお話でした。 続いて、冬季休業中の過ごし方について、生徒指導主事の岡本先生からのお話です。 生徒指導主事の岡本です。 話をする前に、毎年12/12に京都の清水寺で『今年の漢字』が決まります。 みんなは、もう知ってますよね?では、三年生に答えてもらいたいと思います。えっと…それでは、三年二組の…Iくんお願いします。 …はい。そうですね。『戦』ですね。 みんなも今年はいろんなことに戦ってきましたね。本当に良くやり切ってくれたと思います。 先生からお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。 それでは、冬休みを最高に過ごしてもらうため、先生からアドバイスを5点します。 1点目、『被害者にならない』昔から人が集まるところに行くと被害にあう確率が高くなると言われてますが、最近では家にいても被害にあうケースが増えてきています。それは、SNSです。今、SNSで被害にあう、中学生が増えてきてます。とても便利なツールがたくさんありますが、その中には、位置情報を知られたり、詐欺にあったりするツールもあります。先生は、警察ともよく話をします。いろんなツールが出すぎて、中学生の頭がついていけず、騙されたりする被害が多い。と言っていました。このような被害にあわないよう、自分の行動を考えてみましょう。 2点目は、『加害者にならない』です。中学生のデータで上位をしめるのは、暴力、万引き、喫煙、飲酒です。中学生の時期はとても重要な時期です。そんな行為をして、自分の名前に傷をつけない。誰かに誘われても、踏みとどまる強い人間になってほしいと思います。 3点目は、『地域に迷惑をかけない』、みんなが住んでいる地域です。道路で大人数でたむろをしたり、自転車を全く知らない場所に止めてどこかに遊びに行ったり、ポイ捨てをしたりと、地域の人に後ろ指をさされるようなことはしないよう、自分の住んでる地域を大切にしましょう。 4点目、『お金の使い方・トラブルには十分に注意すること』です。特に正月はお年玉などお金をもらうことが多い時期です。なぜか、お金を持つと器が大きくなったと感じるものです。羽振がよくなり、ジュースやお菓子を奢ってあげたりすることが、トラブルの元です。お金の貸し借りや奢ってあげたりすることは絶対にやめましょう。 最後、5点目、『自分に自信を持て』です。 自分に自信を持っている人は、自分に誇りを持っている人とも言えます。 自分に誇りを持つということは、とても大事なことです。自分に誇りを持つためには、自分に言い訳という『うそ』をついていると、決して誇りを持つことは出来ません。 自分の心に素直に、自分らしい生き方をしていると誇りが持てます。 明日から冬休みに入りますが、自分に自信を持てる時間を過ごしてください。 相談があれば、すぐ連絡してください。 以上5点、先生からのアドバイスです。 とのお話でした。 本日6時間目は、大清掃(3)
清々しい気持ちで、明日は終業式です。
本日6時間目は、大清掃(2)
今年一年の感謝を込めて!
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