1年生の学習ー体育始めにルール説明を聞いたあと、競技を行いました。 ◆アルティメット とは... アルティメット(ultimate) は、100m×37m(フィールドの両端から18m以内はエンドゾーンと呼ばれる)のフィールド内を、7人ずつ敵、味方に分かれて一枚のディスクをパスしながら運び、エンドゾーンをめざす競技で、バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせたような競技です。 3年生の学習ー数学今日は練習問題に取り組みました。 全校集会学校長講話のあと、生徒表彰がありました。 図書委員会からは、おすすめの本の紹介がありました。 【学校長講話「失敗を恐れない勇気」】 今、日本ではサッカーが盛り上がっています。 カタールで開催されているサッカーW杯では、日本がドイツ、スペインなどの強豪国に勝利し、予選リーグを1位で通過しました。 そして、12月6日に行われた決勝トーナメントの1回戦では、残念ながら日本はPK戦の末、クロアチアに負けてしまいましたが、日本中に大きな感動を与えてくれました。 PK戦に入るとき、日本は蹴る人を始まる直前に立候補で決めました。 この間、5秒間の沈黙の時間があったそうです。 沈黙の中、手を挙げ、1番初めに蹴った南野選手、そして2番目に蹴った三苫選手は、相手のゴールキーパーに止められてしまいます。 そして、後がなくなった日本は、キャプテンの吉田選手がPKを蹴りました。 しかし、吉田選手もクロアチアのゴールキーパーに止められてしまいました。 結果、1対3で日本はクロアチアに敗れてしまいました。 校長先生は、この試合を見て、ある言葉を思いだしました。 それは「イタリアの至宝」と呼ばれたロベルト・バッジョの言葉です。 1994年アメリカで開催されたサッカーW杯イタリアとブラジルの決勝戦、両者一歩も譲らず、延長を終了して0対0でPK戦に突入しました。 PK戦3対2で迎えた最後のキッカーは、ロベルト・バッジョでした。 バッジョの蹴ったボールは、クロスバーを大きく外れてしまい、その瞬間ブラジルの優勝が決まりました。 次のフランスW杯で、イタリアは準々決勝で再びPK戦になりました。 ロベルト・バッジョは成功しましたが、仲間の失敗で敗退します。 その時に、バッジョがPKを外したチームメイトに発した言葉が「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」 今回のW杯で、PKを外した3人の選手は大きなプレッシャーの中で勇気を出してボールを蹴りました。 だから失敗した選手たちを批判することはできません。 校長先生は「自分もPKを蹴る人生を送りたいし、PKを外した人をねぎらえる人でありたい」と思っています。 みなさんにも「PKを蹴る勇気」をもってもらいたいですし、「PKを外した仲間をねぎらえる人」であってほしいと思います。 12月12日(月)おはようございます今日の登校のようすです。 一週間の始まりです。 がんばっていきましょう!! 3年生学習の様子ー体育2 |