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全校集会

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2週間ぶりの全校集会です。
学校長講話のあと、生徒表彰がありました。
図書委員会からは、おすすめの本の紹介がありました。

【学校長講話「失敗を恐れない勇気」】
今、日本ではサッカーが盛り上がっています。
カタールで開催されているサッカーW杯では、日本がドイツ、スペインなどの強豪国に勝利し、予選リーグを1位で通過しました。
そして、12月6日に行われた決勝トーナメントの1回戦では、残念ながら日本はPK戦の末、クロアチアに負けてしまいましたが、日本中に大きな感動を与えてくれました。
PK戦に入るとき、日本は蹴る人を始まる直前に立候補で決めました。
この間、5秒間の沈黙の時間があったそうです。
沈黙の中、手を挙げ、1番初めに蹴った南野選手、そして2番目に蹴った三苫選手は、相手のゴールキーパーに止められてしまいます。
そして、後がなくなった日本は、キャプテンの吉田選手がPKを蹴りました。
しかし、吉田選手もクロアチアのゴールキーパーに止められてしまいました。
結果、1対3で日本はクロアチアに敗れてしまいました。
校長先生は、この試合を見て、ある言葉を思いだしました。
それは「イタリアの至宝」と呼ばれたロベルト・バッジョの言葉です。
1994年アメリカで開催されたサッカーW杯イタリアとブラジルの決勝戦、両者一歩も譲らず、延長を終了して0対0でPK戦に突入しました。
PK戦3対2で迎えた最後のキッカーは、ロベルト・バッジョでした。
バッジョの蹴ったボールは、クロスバーを大きく外れてしまい、その瞬間ブラジルの優勝が決まりました。
次のフランスW杯で、イタリアは準々決勝で再びPK戦になりました。
ロベルト・バッジョは成功しましたが、仲間の失敗で敗退します。
その時に、バッジョがPKを外したチームメイトに発した言葉が「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」
今回のW杯で、PKを外した3人の選手は大きなプレッシャーの中で勇気を出してボールを蹴りました。
だから失敗した選手たちを批判することはできません。
校長先生は「自分もPKを蹴る人生を送りたいし、PKを外した人をねぎらえる人でありたい」と思っています。
みなさんにも「PKを蹴る勇気」をもってもらいたいですし、「PKを外した仲間をねぎらえる人」であってほしいと思います。

12月12日(月)おはようございます

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おはようございます。
今日の登校のようすです。
一週間の始まりです。
がんばっていきましょう!!

3年生学習の様子ー体育2

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ゴールに向かってシュート練習をしています。

3年生学習の様子ー体育1

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サッカーシュート練習しています。

1年生学習の様子ー技術

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木工作品作りです。
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