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中学校国語科新任教員研修1

1 日時
・令和4年6月30日(木曜日)15時30分から17時

2 場所
・大阪市教育センター 研修室6

3 ねらい
・国語科の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、国語科における指導方法を習得する。

4 内容
≪講義≫「中学校国語科新任教員研修1」

<講師>
総括指導主事 石田 かおり
・オンデマンド研修で提示した研究協議題についての確認、主体的・対話的で深い学びの授業づくり、学習評価等について講義をしました。

≪研究協議≫
・前半は、事前課題として実際の教材を想定して考えてきた「言語活動を通した授業づくり」について、小グループでの交流を行いました。
・後半は講義内容を踏まえ、「主体的・対話的で深い学びにつながる授業づくり」について、同じく小グループでの交流を行いました。

5 受講生からの声
・生徒の評価の仕方など詳しく学べた点と他の先生方の授業案を聞けた点が良かったです。
・指導方法の工夫を聞くことができたり、同じ悩みを共有することができたりしてよかったです。
・1つの単元を話し合うことは、とても楽しく充実していました。いろいろな意見を聞いて大変参考になりました。
・今後チャレンジしながら今回の学びを活かしたいと思います。
・とても有意義な時間でした。来年度集まる際には、授業づくりについてより深い交流ができるように頑張ります。

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小学校生活科新任教員研修2、小学校道徳教育新任教員研修2

1 日時
・令和4年5月10日(火曜日)15時30分から17時
・令和4年5月13日(金曜日)15時30分から17時
・令和4年5月16日(月曜日)15時30分から17時
・令和4年5月20日(金曜日)15時30分から17時

2 場所
・大阪市教育センター 研修室5・講堂(集合)

3 ねらい
・生活科の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、生活科の指導に係る工夫改善の方法を習得する。
・道徳科の指導の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、道徳科の指導に係る工夫改善の方法を習得するとともに道徳教育との関連について理解する。

4 内容
≪講義≫「小学校生活科新任教員研修2」、「小学校道徳教育新任教員研修2」
<講師>
【生活科】指導主事 鈴木 良和
・オンデマンド研修で提示した課題および研究協議題についての確認、児童が主体的・対話的に学習を進めるための授業づくりの要点、スタートカリキュラムを意識した授業づくりのポイント等ついて講義をしました。
【道徳教育】指導主事 東 恭兵
・オンデマンド研修で提示した課題および研究協議題についての確認、ねらいにせまる発問の工夫、深い学びのある発問構成の工夫等ついて講義をしました。

≪研究協議≫
【生活科】
・事前課題としてまとめてきた、幼児教育と小学校教育との接続について、小グループでの話合いを行いました。

【道徳教育】
・事前課題として考えてきた、教材「およげない りすさん」(わたしたちの道徳 小学校1・2年)を用いた授業での発問について、小グループでの話合いを行いました。

5 受講生からの声
【生活科】
・生活科の指導は今年が初めてなので、昨年度の研修内容と合わせて指導に活かしたいものがたくさんあった。
・幼児教育とのつながりを意識して授業を組み立てることの大切さを学んだ。
・生活科の評価の仕方について不安があったので、学ぶことができて良かった。
【道徳教育】
・ねらいをもって学習に取り組むことの大切さを学んだ。
・道徳教育と道徳科の関連について、改めて考えなおすことができた。
・研究協議を通して、同じ教材でも発問がこんなにもたくさんあるのだと驚いた。

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中学校数学科新任教員研修1

1 日時
・令和4年6月30日(火曜日)15時30分から17時
・令和4年7月  1日(木曜日)15時30分から17時

2 場所
・大阪市教育センター 研修室6・音楽研修室

3 ねらい
・数学科の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、数学科における指導方法を習得する。

4 内容
≪講義≫「中学校数学科新任教員研修1」

<講師>
指導主事 細谷 典史
・オンデマンド研修で提示した研究協議題についての確認、主体的・対話的で深い学びの授業づくり、生徒の主体的な活動に繋がる発問等の工夫、学習評価等について講義をしました。

≪研究協議≫
・事前課題として考えてきた「自分の授業で改善すべき点やその方法」について、自身の1学期の授業を振り返りながら、小グループでの話し合いを行いました。
・後半は講義内容を踏まえ、「生徒が主体的に活動に取り組む工夫」について話し合いを行いました。

5 受講生からの声
・他の数学科の先生方との交流の中で、教え方の工夫の仕方など、色々な話を聞くことができてとても充実しました。
・自分の授業を振り返り、他の先生方の授業での工夫や考えを聞くことができました。また、不安に思っていた評価ことについても聞くことができて安心しました。
・受講した内容を早速実践してみた結果、授業中生徒がいつも以上に活き活きと学習に取り組めており、説明や表現に苦戦し、難しさを実感しつつも工夫を考え、良い学びの場をつくることができました。

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園内研修支援・OJT事業

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1 日時
令和4年6月23日(木) 13時〜17時

2 場所
大阪市立常盤幼稚園

3 ねらい
・各園の保育研究を伴う園内研修体制づくりへの支援を通して、すべての教諭の保育指導力の向上および若手教諭育成を中心とした園内研修の充実・活性化を図る。

4 内容
《保育の参観》
・2年目教員が担任している3歳児クラスの保育を参観しました。子どもたちが絵本のイメージ中で、象になってお風呂に入る表現を楽しむ様子を見ました。手遊び、言葉かけや教師も全力で一緒に遊ぶことで、明日からの「プール遊び」への期待が高まるよう積極的に子どもたちに働きかけることができていました。最後は、手洗い、うがい、水分補給、着替えなど降園準備の様子、降園の様子を参観しました。

《指導講評》講師:教育指導員 石川 順子
・今回の研修を通して、保育をする中で2年目教員が抱えている様々な不安や悩みについて話を聞き、アドバイスを行いました。常に子どもたちに寄り添いあたたかい言葉かけや、子どもたちの発達段階を意識した指導を心掛ける必要性について話をしました。また、「先生と一緒にいれば楽しいことがある」と子どもたちが思うことのできるような保育の内容を考えていくことの必要性についても話をしました。

5 受講生からの声
・新任1年目の時はわからないことを何でも聞くことができたが、今年度は昨年度の経験もあり、「わからないので教えてください」という聞き方ではなく、「〜しようと思うのですが、どうでしょうか」という聞き方に注意しています。
・教育指導員の方々がきてくださるこの研修は、自分の日々の保育を客観的に見てくださり貴重なご指導をいただけるのでとても感謝しています。アドバイスをいただくことで、自分自身の保育を見直す良い機会になっています。

大阪市立自然史博物館連携研修1

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1 日時
・令和4年5月15日(水)15時30分から17時

2 場所
・大阪市立自然史博物館

3 ねらい
・大阪市立自然史博物館と連携し、実技研修や展示見学を通して自然に関する見識を高め、理科に関する指導力の向上を図る。

4 内容
≪実技研修(集合研修)≫ 
・「昆虫について」

<講師>松本 吏樹郎

 今回の研修では、昆虫をテーマに、体のつくり、擬態、行動について、大阪市立自然史博物館の学芸員から講話をいただきました。

受講した先生方は、講話の後、昆虫の体のつくりをルーペや双眼実体顕微鏡を用いることにより、 細部まで観察しました。
身近にいるハチとハエの体のつくりを比較することで、体のつくりにちがいを見つけることができました。

どのようにちがうのか、なぜちがうのか等、議論が活発に行われました。また、今後、授業に生かしていくアイデアを出し合われていました。


5 受講者からの声
・初めて、顕微鏡を使って昆虫を観察しました。授業の中で、今研修のような観察方法を取り入れようと思った。
・昆虫の体のつくりを教えてきたが、幼虫のときも昆虫の体のつくりと同じ特徴があることを知りました。子どもたちにも伝えたいと思います。
・細部まで観察し、比較することで、自ら違いを発見する楽しさを改めて感じました。花粉は、植物の虫媒花のためだけだと考えていたが、昆虫にとっての食料であると知ることができた。
・昆虫のからだのふしぎさ、奥深さを知ることができました。
・この研修で、学ぶポイントを知ることができ、改めて学ぶ楽しみを体感するとともに、明日からの授業づくりに生かそうと思った。

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