続いて、２年生編です。

学校での生活もすっかり慣れてきた２年生とはいえ、毎日の登下校や外出は、危険な時もあります。

少しずつ活動範囲も広がってきているこの時期こその危険もあります。
「右見て、左見て、もう一度右を見て」
を合言葉に、安全に過ごしてほしいと思います。

南警察署と中央区役所の方々に来ていただき「交通安全教室」を実施しました。まずは、１年生編です。

はじめに信号や標識などの交通標記についてのお話を聴きました。
そのあと、信号のモデルなどを使って、道路や横断歩道の安全な歩き方を実際に体験しました。

青信号でも絶対に安全とは限りません。
しっかりと安全確認しながら、道路を歩いてほしいと思います。

５年生の保健の授業の一環で、青少年サポートセンターの方に来ていただき「非行防止教室」を開催しました。

普段生活している中でも、犯罪に巻き込まれてしまうことがあります。
被害にあうだけでなく、自分が加害者になってしまうこともあります。

日ごろにありそうなシチュエーションに潜む危険なことについて、貴重なお話をいただき、自分事としてしっかり考えることができました。

心身ともに健やかに過ごしてほしいと思います。

４年生の保健の授業の一環で、歯科衛生士の方々に来ていただき、お口の健康教室を開いていただきました。

まずは、歯の汚れや噛み足りないことから起きる歯や口の病気についてのお話を聴きました。
きれいに歯磨きをしているつもりでも、細かいところまでは取るのが難しいこともあります。
そのあと、きちんと噛めているかを確かめるガムを噛み、しっかりかむと唾液がたくさん出るということを実体験しました。
普段の食事でも、しっかり嚙むことは、本当に大切です。

最後に「フッ化物」でブクブクうがいをし、歯を守るバリアをしました。

これからもお口の中の健康を保っていけるように、意識して過ごしてほしいと思います。

最後に、オーケストラと子どもたちが一体となって、迫力満点の「ファランドール」や「剣の舞」などが演奏されました。管弦楽の世界をたっぷりと楽しんだ素敵な時間でした。