お薬教室(6年生)育和小作品展まで、あと3日!これらの台の上に、どんな作品たちが並ぶのでしょうか。それは当日までのお楽しみ、です。 ★5年 食に関する指導 ★朝ごはんは、頭スイッチ、おなかスイッチ、体スイッチをいれてくれます。たずねてみると、多くの子どもたちは、主食のパンやご飯を食べてきているとのこと。しかし、主菜と副菜が不足しやすい傾向があるようです。 そこで自分たちで冷蔵庫にあるものなどで、主食(黄)・主菜(赤)・副菜(緑)・汁物(水分補給)がそろった栄養バランスのよい朝ごはんを考えました。 「ヨーグルトにくだものをいれてみようかな?」「あとバナナを足したらいいやん。」など近くの友だちと相談しながら考えることができました。 意欲的に、自主的にそんななか、音楽室から楽器の音が聞こえてきました。キーボードの譜面を見ながら一音一音確認して、「ふ〜ぅ、最後までいけた」と一言。また、2人組の子たちは、メヌエットの曲に「ここは、こうやからさぁ」とリコーダーの指の運びを教え合ったり。奥の方では、みんなで合わせる合奏の機会に向けて、木琴や大だいこ、小だいこ、とそれぞれパート別に練習に励んでいました。 先生はと言うと、いろんな子どもたちに、時にやってみせたり、時に相談にのったりアドバイスしたり、いい距離感で子どもたちと関わってくれています。今日は5年生と、6年生でしたが、いろんな学年の子たちが、自分のペースに合わせて自主的に楽しげに進めている姿に、学校にこういう時間と空間があることって、しあわせなことだなぁと感じました。 ほとんど無音で近づいてみると、子どもたちが居たので思わずびっくり。居るのか居ないのかわからないくらい、静かに、静かに、本を選んだり、読んだりしてました。 みんなえらいね・・・と、小さな声でそうっと声をかけると、声を出さずにうなずいてくれました。 静かな秋の読書のひとときでした。 |
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