「学校をとりまく環境」について考えてみませんか?
朝学校へ来ると、学校周辺および公園に多量のゴミが散乱しており、短時間ですが拾うと袋いっぱいになりました。
ゴミの種類は、たばこの吸い殻、ペットボトル、缶、お菓子の袋の順です。しかも今日は3つ設置されてあるゴミ箱のうち一つのゴミ箱のふたが開いていました。カラスのせいもあるかもしれませんが、ふたを開けたのは明らかに人です。 天下茶屋小学校の子どもたちは、非常に素直で純情な子どもたちです。私がゴミを拾っていると、大人は知らん顔していますが、子どもたちは「校長先生これ」や「私も手伝う」と言って手伝おうとしています。コロナなどのこともあり断っていますが、非常にうれしくもあり誇らしい気持ちになります。そんな子どもたちをいい大人にしていくには、勉強も大切ですが、子どもたちをとりまく環境も大切だと思います。立派な施設が必要な訳ではありません。自分たちのゴミは自分たちで処理したり、交通ルールを守ったり、人に迷惑をかけない…当たり前のことが当たり前になっている環境が必要だと思います。 ![]() ![]() 今日の給食![]() ![]() ごはん 牛乳 牛丼 きゅうりのしょうがづけ 大福豆の煮もの 今日の献立の牛丼は、牛肉、糸こんにゃく、たまねぎ、にんじん、青ねぎ、えのきたけを甘辛く味付けして煮ています。児童のみなさんにとても好評な、ボリュームある一品でした。 落とし物・忘れ物をご確認下さい
1学期に職員室に届けられた落とし物・忘れ物を玄関ピロティに展示しています。心当たりのある方は、懇談会の際、一度ご確認ください。
![]() ![]() 考え方を変えると、日常は楽しい「道場」にもなるんです。
人は心身を鍛えるため武道などの道場に通ったり、仏門をくぐって座禅を組んだりする。あるいは「自分探し」と称して自転車にまたがって旅をしたり、バックパッカーとなって世界に飛び出す若者も少なくありません。いずれにしても、身をもって体験することは幾万冊の読書にも優ると思います。しかし皆が皆、現実を離れて特別な環境に身を投じられるわけではありません。そこでおすすめなのが「生活道」です。私たちの日常のすべてが「道場」なのです。日々の生活の中にこそ、自らを鍛え、成長させてくれるものがふんだんにあります。
たとえば「支払い」です。入金はうれしいが支払いはしぶしぶというのが人情ですが、「支払いは喜んで」「請求書が来たらすぐ支払う」これを実践していくと、面白いようにお金の入りがよくなるそうです。また「後始末」使ったものは元の場所にもどす。散らかしたら片付ける。一つのことが終わったら反省して次に生かすという意味ですが、靴を脱いだら揃える。あるいは靴箱にしまう。席を立ったら椅子を入れる。使った傘は滴を落としてから所定の場所に置く。「後始末」をこころがけていくと、いろいろなことに気づくようになります。「この店は窓がきれいに吹いてある」とか「あの店員の所作は素晴らしい」。たかが後始末、されど後始末。日常のすべてを、楽しく修行できる「道場」にしましょう。 プール水泳 1年
水遊びをしたので、シャワーを浴びましょう。
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