先日行った「夢授業」。子どもたちの感想がまとまり、それを当日講師で来ていただいた大谷さん(元女子バレーボールオリンピック選手)に送るというので、見せてもらいました。一人一人の子どもたちの心に、それぞれ響くものがあったようです。出会えたこと、お話を聴かせていただいたことに感謝ですね。
(子どもたちの感想より〜一部抜粋〜)
・元オリンピック選手が来てくれるなんて、思ってもみなかったです。バレーボールもそうだけど、最後のお話は心にグッとささるものがありました。ありがとうございました。
・みんなと協力すること、人任せにせず自分も動くこと、これからの人生に関わって大事なことを教えていただいた気がします。これから「協力」する場面では、今日のことを思い出したいです。
・バレーは、自分だけの強さじゃなくて、チームワークが大事なんだということがわかりました。今日の授業のおかげで、何だか前向きな気持ちになれました。
・私は将来の夢についてまだ何になりたいというのは見つけていないけど、見つけたら1つ1つ目標を立てて、全力を出してがんばりたいです。
・今日はバレーボールの面白さを感じました。これから自分も大きな夢をもって、その大きな夢をかなえるために、小さな夢をまずは立てようと思いました。
・今日は大谷さんにほめてもらって、とてもうれしかったです。先生にお願いして、現役時代の映像を見せてもらいました。とてもかっこよかったです。
・夢授業でバレーボールをするよ、と聞いたとき、私はニヤけてしまいました。来年の部活はバレーとバドミントンとどっちにしようか悩んでいたけど、大谷さんが中学2年生のときに始めたと聞いて、私もがんばって練習したらうまくなるかなと思いました。
・大谷さんが、すぐにぼくの名前を覚えてくれてすごいなと思いました。声もかけてもらってうれしかったです。
・先生が教えてくれた、失敗してもいいからやろうという気持ちが大事、ということは、どんなことにも言えるなと思いました。これからも続けていきたいです。
・今日バレーボールを学ぶなかで気づいたことは、相手のことを思う気持ちが大切、ということです。どこにパスをしたら返しやすいか、相手の気持ちを考えて行動するということが、すごく勉強になりました。
・今、いろんなことを周りの先生やお家の人に手伝ってもらってやっているけど、やってもらえるということは実は当たり前のことじゃないんだよ、という話がありました。やってもらうだけじゃなく、自分からやっていけるようになりたいです。