1月10日(火)始業式校長挨拶
あけましておめでとうございます。
皆さんの元気な姿を見ることができ、うれしく思います。 昨日は成人の日でした。成人の日は1948年に「国民の祝日に関する法律」のよって定められ、初めは1月15日と決まっていましたが、1999年に「ハッピーマンデー法」により1月の第2月曜になりました。今年は約115万人の人が20歳になったそうです。ちなみに現在中学3年生は約108万人、1年生は約105万人で、少子高齢化が進行しています。 皆さんの身近な人で、20歳になり昨日の成人式に参加して人もいたのではないかと思いますが、成人の定義も変わってきています。今から6年ほど前に公職選挙法が改正され、選挙年齢が18歳に引き下げられ、昨年の4月からは民法が改正され、成人年齢が18歳に引き下げられました。これは、世界の多くの国に合わせたということと、先ほど説明した少子高齢化が進む中で、若者の意見を反映しやすくするためという目的があるそうです。 また成人の日は「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます日」として定められました。成人になれば、お金を借りたり携帯電話の契約をしたりするのに、保証人なしで自分だけでできます。つまり「自分で自由に決めることができる」ということと「そのことによる責任も自分で負う」ようになります。このように人間は年齢を重ねていけば、自分で決めることも増えていくのと同時に、責任も重くなっていきます。つまり「自由」と「責任」は一体のもので、どちらかだけが重くなるということはないのです。そして「責任が重い」ということは、「自分で考えて決められることもたくさんある」ということであり、それは「やりがい」にもつながることです。皆さんはまだ成人ではありませんが、中学校生活でも上級生になるにつれてそうなっていきます。自分の人生を決められるような力を徐々に身に着けていくのです。 新年にあたり、私は皆さんに「責任」と「やりがい」の両方を感じることができるような1年を送ってもらうことを期待しています。 3学期始業式
1月10日(火)
約2週間の冬休みが終わり、3学期が今日から始まりました。 体育館では、全学年が入り、始業式が行われました。 校長先生は、成人式の話題から成人は「自由」と「責任」を持つ必要があることを話しました。新しい年を迎え、生徒たちも、気を引き締めた様子で、校長先生の講話を聞きました。 始業式の後は、各クラスに戻り、学級活動が行われました。 サッカー部 練習試合
本日、港南中学校にて
天王寺中学校と練習試合を行いました。 再来週から始まる公式戦に向けて、 30分ハーフで試合を行いました。 前半、 立ち上がりに 1点入れたものの、 主導権を握りきれずに、 徐々に攻め込まれ、 終わってみたら 1−2 後半 開始早々に2点を返して、3−2 その後は一進一退の攻防が続いたのですが、終了間際に1点返されて3−3 同点で終わるかと思ったのですが、 ラストワンプレーで1点返して 後半は 3−1 合計4−3 攻撃の形は出来てきたのですが、 危険な位置で安易にボールを奪われてからの失点が、気になりました。 後2週間。しっかり修正していこう! サッカー部 練習試合
港南中学校にて、
桃谷中学校と住吉中学校と3チームで25分の練習試合を行いました。 1本目 (桃谷) 0−1 2本目 (住吉) 2−3 3本目 (桃谷) 2−0 4本目 (住吉) 2−0 本年最後の練習及び練習試合でした。 最後はきっちり勝ちきることができました。 いい雰囲気を残して、来年も頑張りましょう それでは、良いお年を・・・ 挑戦 陸上部
12月25日(日)、万博記念競技場にてクロスカントリーが行われ、2年生の橋本君、1年生の折敷君、山本君、平野君が参加しました。毎年開催されているイベントで、万博公園内に設けられた5kmのコースを走ります。西中陸上部は今年が初参戦でした。
レースが始まるまでは、5km走り切れるかという不安や緊張もあったようですが、走り終わるととても清々しい様子で、喜びながら互いの記録賞を見せ合う余裕すらありました。 今回は希望者のみの参加でしたが、来年はできる限り全員で参加し、走ることの楽しさや達成感を陸上部全員で共有できるといいですね。 |
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