かけ算を つかって
2年生では算数科で「九九の ひょう」を学習しています。1組では次のような問題を考えていました。かけ算を習っているので「1脚、2脚……。」と椅子を数えるのはナンセンスです。かけ算を利用して、計算で求めるにはどのように考えたらいいのか話し合っていました。「2脚ずつ……。」「3脚ずつ……。」「6脚ずつ……。」かけられる数をどう見るかで式は変わるようですが、答えは同じになるはずです。
山の ポルカ
2年生は音楽科で「山の ポルカ」を学習しています。2組では、歌をリズムよく歌っていました。続いて、カスタネットやタンブリンを用いてリズム打ちの練習をしました。カスタネットが「(ウ)・タ・タン (ウ)・タ・タン」とリズムを打つ裏で、タンブリンが「タン・(ウン) タン・(ウン)」とリズムをとらなければいけません。お互いに相手のリズムにつられないように、でも、ずれないようにがんばっていました。
つまる音
3年生は国語科で「ローマ字」を学習しています。本時では「つまる音(促音)」について学んでいました。「hapa」と「happa」、「otyan」と「ottyan」のように、子音を重ねることで読み方がどう変わるのかを確かめながら、いろいろな言葉を例に挙げて練習していました。小さい「ゃ・ゅ・ょ」(拗音)や伸ばす音(長音)など、ローマ字にもいくつかきまりがあります。ローマ字の表を見なくても、ローマ字が書くことができるように慣れていってほしいです。
タグラグビー
4年生は体育科で「タグラグビー」に取り組んでいます。通常のラグビーと比べ、タックルの代わりに相手のタグを取ること、スクラムは組まないことなど、通常のラグビーとは違いますが、ボールを持っている人も持っていない人も思い切り走ることには変わりないようで、チーム全員が体力を使います。ついついボールを前方へパスしてしまうこともあり、慣れるまでもう少しかかりそうですが、みんな力いっぱいゲームに参加していました。
ペルーは泣いている
5年生は道徳科で「ペルーは泣いている」を学習しています。ペルーは女子バレーボールチームを強くするために、加藤明さんを監督に迎えました。しかし、厳しい指導に反感を買い、当初はうまくいきませんでした。それでも、粘り強く選手と理解し合い指導を続け、オリンピックに出場、惜しくも4位に終わりました。1組では、加藤明さんの努力を通して、世界の人と交流するために大切なことを話し合いました。ワールドカップで盛り上がる中、タイムリーな教材でした。
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