今日の給食
今日の献立は『おさつパン、あじのレモンマリネ、てぼ豆と野菜のスープ煮、スライスチーズ、牛乳』です。
今日はマリネに使用しているレモンのお話です。 レモンはインドのアッサム地方が原産で、地中海沿岸諸国に伝わり、特にイタリアで栽培が盛んになったそうです。栽培に適しているのは冬季に温暖で夏季に雨が少ない地域です。スーパーなどで見かけるレモンは外国産がほとんどですね。しかし、広島県、愛媛県、和歌山県など、21都道府県で国産のレモンが栽培されています。平成30年度の国産レモンの生産量は5,528トンだそうです。 今日は和歌山県から届いた国産のレモンを給食室で絞り、その果汁をマリネ液に使いました。給食室には爽やかなレモンの香りが広がっていました!! レモンの酸味と玉ねぎの甘みが、カリッと揚がったあじとマッチしていました。 貴重な国産レモンの味はいかがだったでしょうか? 1月13日(金)の予定
〇8時25分:予鈴(※生徒は予鈴までに登校しましょう。)
〇8時30分:本鈴 〇火曜日の時間割(50分×6限) 1月12日(木)の予定
〇8時25分:予鈴(※生徒は予鈴までに登校しましょう。)
〇8時30分:本鈴 〇50分×6限(通常授業) 3学期初めての給食です。
今日は3学期初めての給食です。
『ちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳』と年始にふさわしい、お正月らしい献立です。 みなさんのご家庭でも、すまし仕立て、みそ仕立てなど、それぞれに伝統の『ぞう煮』があることかと思います。給食は、関西に多く見られる白みそをふんだんに使ったぞう煮です。具材は、だいこん、金時にんじん、鶏肉、さといも、みつば、もちが入っています。 金時にんじんは、なにわの伝統野菜として知られています。江戸時代から昭和初期にかけて大阪市浪速区付近で盛んに栽培されていたそうです。写真のように鮮やかな紅色で、甘味と香りが強いことが特徴です。ふだんはあまり見かけることも食べることもない金時にんじんの味はいかがだったでしょうか? ごまめは『五穀豊穣』を願って食べるお節料理のひとつです。全国的には『田作り』と呼ばれることが多いですが、関西では『ごまめ』と言います。カタクチイワシの幼魚を煎り、甘辛いタレでからめます。 今月は、黒豆の煮ものやくりきんとんなど、お正月のお節料理にちなんだ献立が登場します。お楽しみに!! 1.2年チャレンジテスト、3年実力テスト
今日は、チャレンジテストと実力テストがありました。生徒のみなさん頑張ってます。
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