続いて、地震と津波についてのお話です。東日本大震災の時の映像を見て、津波のスピードや力について学びました。
　そして、もし地震や津波が発生したら、どのようなことが起こるのかを映像で体験しました。一度は避難所に来た人が、荷物を取りに帰る場面では、思わず「あかん！」と声を出す子どももいました。
　最後のコーナーでは、大阪市内に津波が到達するまでの時間について知り、普段から準備をしておくとともに、「もしものときに、どうするか」について家族で話し合っておくことの大切さを学びました。
　午前中のわずかな時間でしたが、たくさんのことを学びました。ご家庭でも、「津波と高波はどう違うの？」と尋ねていただくともに、防災について、子どもたちと一緒に話し合う機会にしていただきたいです。

　スタッフの方のお話で、大阪の街の多くが、海面よりも低い高さにあることを知りました。子どもたちの立っている床の高さが海面だとすると、家のセットは２階部分が子ども達の目の高さにあります。これでは、津波や高潮が来たら・・・
　そのあと、台風の影響について紹介するコーナーに行きました。記憶に新しい平成３０年の台風２０号や、室戸台風についてのパネルを見ながら説明を聞きました。そこには北鶴橋小学校の写真もありました。

金曜日は答え合わせの日

今週のコグトレ掲示板は「見え方」についてのトレーニングと
漢字クイズでした

みんなできたかな？

１１月１１日（金）の給食は

豚肉のスタミナ焼き
すまし汁
とりなっ葉いため
ごはん
牛乳

今日の給食の放送は「米」についてのお話でした
日本の主食「米」
日本の伝統で来な朝ごはんは「ごはんと味噌汁」
と言われていましたが、最近は「朝はパン」という家庭も増えてきているそうです

お米の魅力についてもう一度考える機会にもなる放送でした

　４年生は、阿波座駅前の「津波・高潮ステーション」に行きました。
　はじめにスタッフの方から「津波と高潮は、どう違うか、知っているかな？」と尋ねられましたが、誰も答えることはできませんでした。さあ、これからの活動を通して、４年生のみんなは、その質問に答えることができるようになるでしょうか？