お砂糖を使って 26時間目のクラブの時間、科学クラブのもう一方では、オーブントースターから紙を取り出していました。 こちらでは、砂糖水で紙に絵を描き、それを焼いて、絵を浮き上がらせる「あぶりだし」をしていました。子どもたちの思い思い描く絵は、なかなかかわいいものが見られます。今日は担任の先生の誕生日とのことで、お祝いメッセージを作っている人もいました。 砂糖の焦げる少し甘いにおいの中で、子どもたちは制作にいそしんでいました。 お砂糖を使って6時間目のクラブの時間。理科室で活動する科学クラブです。 今日は、アルコールランプの上に、お弁当などに使うアルミ箔の入れ物を置いて熱しています。中には白い物体。 聞くと、それは砂糖で、べっ甲飴を作っているんだとか。 気長に砂糖が熱せられるのを待っていると、白い色が黄金色に変わり、液体になったかと思うと固まってくるようです。 目標に向かって、子どもたちは一人ひとり実験をしていました。 色覚検査今日の2時間目から、4年生対象に色覚検査を行いました。希望者が対象です。 学習に支障が生じるかどうか、色彩にかかわる学習に配慮が必要になることがあるかどうかを知るために行います。 子どもたちは、一人ずつ廊下で、検査表を前にして保健室の先生とそれら図の見え方を確認していました。 おいもパーティー1時間目から2時間目にかけて、2年3組の子どもたちがおいもパーティーをしました。 家庭科室で、先日掘り上げたおイモを、大学イモに変身させる実習です。 乱切りされたサツマイモを、ホットプレートで焼いて、自家製シロップにからめて出来上がりという簡単な工程。 子どもたちは、うれしくてしかたないという表情で、おイモをお箸やフライ返しで転がしたり突っついたり。そうしている間にできた、という感じでした。 味はどうだったかな。 調理も実食も、仲良くおイモを囲んでいた子どもたちでした。 ヒロシマのうた6年2組の3時間目。国語の時間。 「ヒロシマのうた」という題の物語の学習に入りました。 しかし、社会の歴史の学習は、まだ現代に進んでいないし、これまでヒロシマという土地がどんな歴史を歩んできたか、落とされた原爆というものがどんなものなのか、それを知らないで学習に入るには、読み込むことはできないと、担任の先生が、この1時間をかけて、原爆について子どもたちに説明しました。 どういう状況で作られたのか、広島に次いで長崎に落とされ、そして終戦となった事実。 しっかりメモを取って、知ろうという姿勢の見れた子どもたちでした。 |
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