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幼稚園新任教員研修2

1 日時 
・令和4年11月1日(月曜日) 12時45分〜17時

2 場所  
・大阪市立玉造幼稚園

3 ねらい  
・指導者の教育的意図をもった働きかけについて学ぶとともに、保育研究の重要性を理解して積極的に取り組むために、新任教員の保育を参観し、保育研究における研究協議や教材研究等を通して、保育の指導方法を習得する。

4 内容
≪研究保育≫「造形遊びを楽しもう」
<保育者>玉造幼稚園 教諭 木村 紗耶
 5歳児が様々な形の木片や、どんぐり、まつぼっくりといった自然物の素材から自分なりにイメージを広げて製作活動に取り組む様子を参観しました。園児はいろいろな素材を組み合わせたり、置き方を変えてみたりと試行錯誤をしながら表現することを楽しんでいました。保育の後半では、互いに作品を見合って、自分のイメージしたことを嬉しそうに友達に伝えていました。

≪研究協議≫
 研究保育を参観し、気付いたこと、感じたことについて話し合いしました。話し合う中で、どの新任教員も幼児が安心して自分なりのイメージを表現するためにはどのような環境構成や働きかけが必要であるかについて課題を感じていることが分かりました。そこで、普段の保育の中で自身がどのような工夫を図っているかについて情報共有を行いました。また、事前課題として作成した保育指導案や実践記録をもとに工夫した点を交流したり、互いに助言を送ったりしました。

≪講話≫「造形遊びの基礎・基本」
<講師>玉造幼稚園 園長 井上 京子
 園長先生のこれまでの豊富な経験をもとに、造形遊びの基礎・基本についてご教示いただきました。はさみやテープなど用具の基本的な使い方を幼児に伝える方法や、紙製作をする上での工夫や留意点、絵画製作での描画材料と表現方法など、実演も交えながら詳しく教えていただきました。また、幼児の主体性を引き出すような教材の提示の仕方など、新任教員の課題解決につながるようなアイデアについてもたくさん聞かせていただきました。

5 受講生の声
・研究保育を見学することで、教育的意図をもった働きかけや、環境構成など普段とは違う視点で学ぶことができました。幼児への言葉かけや、助言の仕方など、自分が取り組む際にも取り入れていきたいと思います。
・研究協議では、自分の悩みや困りごとを伝えることができました。他の先生方に共感してもらったり、助言をいただいたりして様々な学びや気付きがありました。充実した時間を過ごすことができました。 
・造形遊びの基礎・基本について丁寧に分かりやすく教えていただきました。初めて知ったことがたくさんあり、貴重な学びの機会となりました。幼児が楽しく造形遊びをするには、教師自身が正しい知識を身に付けるべきであると改めて認識しました。
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新任教員研修4【コンプライアンス・ハラスメント・子ども理解】

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1 日時
・令和4年11月8日(火曜日)16時から17時
・令和4年11月10日(木曜日)16時から17時
・令和4年11月15日(火曜日)16時から17時

2 場所
大阪市教育センター 各研修室

3 ねらい
・公務員としての使命を自覚し、コンプライアンス意識を醸成する。
・仲間同士が支え合い高め合う「学び」を実現するための、集団づくりの重要性について知識を習得する。

4 内容
≪研究協議1≫「コンプラアンス、ハラスメントについて」
事前課題「『服務とコンプライアンス』について」「スクール・セクシャル・ハラスメント防止に向けて」「教職員服務ハンドブック」を通して学んだことについて小グループで協議を行いました。
≪研究協議2≫「子ども理解〜特別支援教育のあり方〜について」
事前課題「子ども理解〜特別支援教育のあり方〜」(関西国際大学 中尾 繁樹 教授 講演動画)で学んだことを活かして、各校園種、職種ごとのケーススタディにより、児童生徒への支援のあり方について小グループで協議を行いました。

5 受講生からの声
・改めて公務員としての自覚と高いプロ意識をもつことの大切さを学ぶことができました。
・現在、担任をしている児童の姿を思い浮かべながら協議をしました。児童の特性に目を向け、一人一人にあった支援をしていきたいです。
・子どもの支援方法について協議をする中で「そういう対応もできるのか」と新しい発見をたくさん得ることができました。生徒をいろいろな角度から見て、支援方法を柔軟に考えていく必要があることに気づきました。

栄養教職員課題別研修2

1 日時 
・令和4年10月24日(月曜日) 14時30分〜17時

2 場所  
・大阪市教育センター 講堂

3 ねらい  
・食に関する指導や学校給食の管理の現状と課題を知り、講義等により専門的知識を身につけ、指導力や管理能力の向上を図る。

4 内容
≪講義≫「給食の歴史と現在―食から考える社会の変革―」
<講師>京都大学人文科学研究所 准教授
  農林水産政策研究所 客員研究員 藤原 辰史
・「日本の給食史の検証を踏まえたうえで来るべき時代の給食のあり方を探る」という内容でお話をしていただきました。また、事前アンケートをもとに現場の悩みや疑問についてもご教示をいただきました。

≪実践報告≫「担任や教科担任と行う食育授業について」
<講師>講師 大東市立北条中学校 栄養教諭 伊藤 みどり
・「教科と連携した食育」「ICTの活用」といった実践内容について、これまでの経験をもとにお話をしていただきました。

5 受講生の声
・学校給食の歴史の背景を知ることができました。学校給食週間で児童に講話する際にも今日の講義内容を参考にします。
・食育の大切さを再認識することができました。また、中学校の食育について知る機会となりました。
・討議会を行うことで、同じ悩みを持った教職員と意見を共有することができ、とても心強く感じました。

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中学校外国語科(英語)新任教員研修2

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1 日時
(1)令和4年11月9日(水曜日)15時30分から17時
(2)令和4年11月11日(金曜日)15時30分から17時

2 場所
大阪市教育センター 6階 研修室3

3 ねらい
・外国語科(英語)の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、外国語科(英語)の指導に係る工夫改善の方法を習得する。

4 内容
≪研究協議≫「『思考力・判断力・表現力等』を育成するための指導について」
・受講生は、事前課題として行った授業動画の視聴を通して学んだことと、学んだことを自分の授業にどのように活用するかについて協議しました。

≪講義≫「『思考力・判断力・表現力等』を育成するための指導について」
<講師>指導主事 竹林 潤
・講師が、「思考力・判断力・表現力等」を育成するための指導について、「言語活動」「やり取り」「ALT(C−NET)の活用」等、授業動画に見られるポイントを受講生と共有しながら講義しました。

5 受講生からの声
・事前動画の視聴と集合研修での講義を通して今の外国語科の学習指導要領で重要なことと、教員がどうアプローチを生徒にかけていけばよいかを学ぶことができ、とてもよい勉強になりました。この研修で学べたことを今後の授業に取り入れていきます。

令和4年度 大阪市教師養成講座(5)子ども理解1〜子どもの自尊感情を高めるアプローチ〜

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令和4年度 大阪市教師養成講座(5)の子ども理解1講座の様子です。

1 日時
・令和4年11月6日(日曜日)13時30分から16時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合)

3 目的
・子どもの人権と「学び」の土台となる集団を育むことについて考える。

4 内容
≪講義≫
 「子ども理解〜子どもの自尊感情を高めるアプローチ〜」
〈講師〉指導主事 澤野弘幸
・「人権教育は学力の土台である」ことや「子どもを理解するための視点」など、子どもの自尊感情を育むために大切な事について話がありました。
≪班別協議会≫「『学びあう』関係づくりにおける教師の役割とは? 〜子どもの自尊感情を高める具体的なアプローチの方法について〜」
・講演の内容をふまえ、班に分かれてワールドカフェ方式の協議を行いました。これから出会う子どもたちをイメージしながら、子どもの自尊感情を高めるためのてだてや子どもに寄り添って支援していく方法について活発な意見交流を行い、充実した時間を過ごすことができました。


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学校行事
2/1 新任教員研修(2年目)9
2/2 新任教員研修(2年目)9
2/6 中堅教員研修5
2/7 メンター研修2(第3教育ブロック)