ニコニコ顔で3時間目。2年1組の子どもたちが運動場に広がって、体育の学習です。 チームに分かれ、一列に並んで向こう側のコーンを回ってくる、というゲームを始めました。先生からの指示が、にっこり、楽しそうな表情をするんですよ、並んでるチームに戻ってきたら「ただいま」って言いましょう、です。 スタートして始まったのが、スッキップの競争。ニコニコ顔の子どもたちはいかにも楽しそうです。次は横歩き。にっこりの指示は変わりません。 速さを競うけれど、子どもたちの表情は、ニコニコ顔です。秋の穏やかな光の下でキラキラ、生き生き、競争を楽しむ子どもたちでした。 バスケットボールをしました6時間目のクラブ活動の時間。運動場に広がるのは球技運動クラブの子どもたちです。 今日は、バスケットボール。 普通のバスケットゴールでなく、玉入れのかごのような形のゴールを使って試合をしていました。ゴールに板が付いていないから、バスケットの熟練者と初心者で差がつかなくていいそうです。 クラブは、それが好きな子たちの集まりです。楽しそうに球技に打ち込む子どもたちでした。 体育の時間2時間目の運動場。2年2組と3組が体育の学習です。 前半は2組が鉄棒、3組がボール運動をし、後半は交代です。 3組の子どもたちの頑張る鉄棒。これからグングン伸びていきそうです。 2組のボール運動は、最初はしゃがんでボールを転がして運び、次はボールを抱えて走っています。待ってる子たちからの声援に応え、かっこいい姿で走る子どもたちでした。 国旗にこめられた思い5時間目。6年4組の道徳の時間です。教材は「東京オリンピック 国旗にこめられた思い」。 先生は、まず、日本の国旗について、色にどんな意味があるのか、子どもたちに質問しました。色に対するこだわりを子どもたちは理解します。 教材は、1964年の東京オリンピックで各国の国旗制作を担当した職員の話です。アイルランドから国旗の緑色が違うとなかなか許可がおりません。改めて歴史を調べ、それをふまえて8作目をつくって送ったら、ついに認められました。オリンピック開会式。国旗を持って入場する選手たちの姿を見て、職員は胸を熱くします。 他国の人々や文化について理解すること。相手のことを思い、そしてその心を行動で伝えること。国を超えてその共通するものを子どもたちは学んだのではないでしょうか。 漢文の特徴について考えよう5時間目。6年3組の国語の時間。漢文の学習です。 漢字だけで表された文。それだけでは、読むことができません。 中国の書き文字が日本に伝わり、日本人はそれを日本語で読むための工夫や、日本語を漢字だけで書き表すための様々な工夫をしてきました。その工夫の中で現在の漢字仮名交じり文ができたそうです。 先生から教わった一二点やレ点。それら返り点がついたら漢字だけの文も読めました。 「百聞不如一見」は「百聞は一見に如かず」です。 これが面白いと思ったら、もう漢文は大丈夫かな。 |
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