インフルエンザは、インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって起こります。インフルエンザのウイルスには
A型、B型、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって流行するウイルスが違います。これらのウイルスうち、
A型とB型の感染力はとても強く、
日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には重症化してしまう人もいます。インフルエンザは
免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。
ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。