大寒波 氷が凍った日バケツの水が凍って 子どもたちは氷を触って大騒ぎ 貴重な体験となりました 有意義な学びと緊張感社会見学 土曜授業の地域防災学習 昨日の阪神淡路大震災28年 その流れで今日 子どもたちがこれから生きる80年90年を考えたら 絶対起こる南海トラフ大地震 絶対にくる大津波 港区はその最前線 緊張感が違う とても有意義な学習となりました 大阪の大津波は1854年尊皇攘夷は繰り返し習うけど 実は 1854年(嘉永7年)の大地震による津波で 大阪は大きな被害を受けているのです 京セラドームの近くの大正橋の近くに 今も「後世に津波を語り継ぐ」石碑が残っています そのレプリカを見ながら 大阪にも津波が来るんだよ 150年に一度と言われる大津波からすでに150年以上たった今 明日来てもおかしくない 君たちが生きている間に南海トラフ大地震は必ず来る 大きな津波は必ず来ます 何とか生き延びてください! 案内の方の声にも力が入る 室戸台風と第二室戸台風1961年9月 第二室戸台風 ほぼ同じコースで ほぼ同じ規模の台風なので名付けられました 死者は 室戸台風で17898人 第二室戸台風では2165人 かつ 高潮での死者はゼロでした 人々の防災に対する意識が高まり 台風に備えた対策が進んだおかげです 高潮対策 防潮水門このアーチ型の 安治川水門を閉じて 港区が高潮洪水から守られたことを知りました |
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