献立は、あじのレモンマリネ、てぼ豆のスープ煮、スライスチーズです。
あじ（鯵）は、「味がいい」ということから名前が付けられた魚だと言われています。あじは、カルシウムやカリウム、たんぱく質をバランスよく含んでいます。さらに、脳の発達に働きかけるDHAや血液をサラサラにするEPAなどの成分も多く含まれており、体に嬉しい栄養がたっぷりです。

後半は、点字やパソコンを使った文字入力などについても学びました。

障がいについての理解を深める学習です。
ゲストティーチャーとして、早川福祉会館点字図書館の濱崎雄三さんをお招きし、目の不自由な方の生活についてお話を聞きました。
街中を移動する際に困ることなど、気付くことがたくさんありました。
私たちができるサポートやマナーアップについて考えるよい機会になりました。

小学校５年生では、栄養教諭による食育指導が行われました。魚の種類や栄養について学習しました。

献立は、豚肉のごまだれ焼き、みそ汁、きくなとはくさいのおひたしです。
菊菜（きくな）は春菊のことで、菊の葉に似ていることから、関西でそう呼ばれています。独特の香りや苦味があり、鍋の具材としても親しまれています。菊菜には、皮膚や粘膜を丈夫にして免疫力を高めるβカロテンがたくさん含まれています。