５・６年生の今年度の学校保健委員会は、「姿勢」について取り上げました。姿勢をはじめ体づくりについて、トレーナーをしておられる方をお招きし、よい姿勢で健康に生活するために大切なことを学びました。
　姿勢は、脳とつながっていること、そのために、同じ運動だけではなく常に脳を活性化するいろんな動きや運動をたくさんすることが大切だとわかりやすく教えてくださいました。
　日々の遊びや体育でのいろいろな運動の大切さを確認することができました。

　１年生では、体育の「運動遊び」を合同ですることも多いです。今は、跳び箱につながるいろいろな体の動きを工夫して、運動遊びをしています。
　遊んでいるうちに、いろんな技ができてきていつのまにか跳んでいる児童もいます。遊びから発展する学習は低学年では特に大切です。

　３年生では、体育でタグラグビーをしています。
　子どもたちは話し合って作戦を立てます。その通りに動けてボールを運べたときには、飛び上がって大喜びする姿もあります。
　寒さを吹き飛ばす楽しい歓声が響いていました。

４年生は、港区のインテックアリーナのスケート場でアイススケートを体験しました。
スケートが初めての児童も多く、最初はスケート靴をはくのも大変でした。インストラクターさんのお話を聞いて、氷の上に立つこと、歩くことに取り組んでいるうちにどんどん上達しました。氷の上で、たくさんの笑顔が輝いていました。

　６年生は、キャリア教育の一環で、ラウンド・ワンに社会見学に行きました。ボーリングを楽しめるようにお店の人がしている仕事や工夫など、普段では聞けない話を聞いたり、裏側を見たりすることができました。楽しい時間を過ごすことができ良い思い出になりました。