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ICT活用研修 プログラミング「スクラッチ」

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1 日時
・令和4年7月27日(水曜日)14時から17時
・令和4年8月2日(火曜日)9時から12時
・令和4年8月8日(月曜日)14時から17時

2 場所
・大阪市教育センター 講義室(集合)

3 ねらい
教育情報利用パソコン(教職員用)を使用して、5年生算数「正多角形の作図」で活用できるプログラミングアプリ「スクラッチ」の基本的な操作について学び、簡単なゲーム作りや、発表資料作りの活動を通して、授業での活用について考える。

4 内容
≪実技研修≫「スクラッチの授業での活用について」
<講師>指導主事 藪岡 茂樹、指導教諭 児玉 紘
・スクラッチを活用した正多角形の作図、発表資料作り、簡単なゲーム作りの実技研修を行いました。

5 受講生からの声
・プログラミングの基本的なことから教えていただき、たいへん勉強になりました。
・プログラミングの研修は初めての参加でしたが、子どもの気持ちになりきってプログラミングを行うことができたのでとても楽しい研修でした。学んだことを2学期に実際に行っていきたいと思います。
・スクラッチでできることがいろいろあることがわかりました。今日の研修の学びを生かして授業づくりをしていきたいと思います。

令和4年度幼稚園OJTグループ研修

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1 日時
令和4年8月19日(金) 15時30分〜17時

2 場所
大阪市教育センター 8階音楽研修室

3 ねらい
・2年目教員を対象に幼児の興味や関心を引き出す保育の工夫についてグループで考え合い、保育の基礎的な方法を習得する。
・グループ研修で学び合うことで教諭一人一人のPDCAサイクルを確立し、指導に生かす方法を習得する。

4 内容
(1)《研究協議》「1学期の取組を通して得た自分自身の成果と課題」
 同じ学年を担任している受講生と2〜3人のグループになり研究協議を行いました。まず、1学期の保育の成果と課題を話し合いました。成果や課題を話し合うことで、お互い同じ悩みを抱えていることを共有し、協議しました。また、運動会の取り組みに向けて協議しました。2学期以降の活動に向けて参考になる話し合いができました。

(2)《研究協議》「幼児の興味や関心に沿った保育の計画について」
 「幼児の興味や関心に沿った保育の計画について」について自分の考えをまとめ、グループで研究協議を行いました。日々の活動を充実させ、子どもたちの楽しさや自信につなげるためにはどうすれば良いか協議しました。また、行事に取り組むにあたっては、見通しを持って活動に取り組み、日々の子どもたちのがんばっている姿を発揮できる場にすることが大切であると共有しました。

<講師>
教育指導員 石川 順子 西浦 賢恵
・事前課題「1学期の取組を通して得た自分自身の成果と課題」、当日課題「幼児の興味や関心に沿った保育の計画について」について研究協議後の指導講評では、行事を通して育った子どもの成長を見取り、今後の行事においてどのように取組を進めていくか、見通しをもって保育を計画的に進めていくことが大切であるということを話されました。

5 受講生からの声
・同じ学年の先生と話をすることで、子どもの姿が見えやすく話もしやすかったです。運動会、そしてその先を見据えて見通しを持ち、子どもの姿に合わせた保育をしていきたいです。
・同じ学年を持つ先生と1学期の反省やこれからの2学期に向けて密に話をすることができ勉強になりました。「そんな方法もあったのか」「私もやってみよう」と新しい発見もあり、よりがんばっていきたいと感じました。
・他園の先生のお話をたくさん聞かせていただき刺激をもらいました。こういった研修ができてうれしかったです。また、このような研修が2年目以降キャリアを積んでもあるといいなと思いました。

令和4年度 新任首席・新任幼稚園主任研修

1 日時
令和4年8月22日(月曜日) 15時30分〜17時

2 場所
大阪市教育センター 8階 研修室5

3 ねらい
主幹教諭としての職務について講話を通して、学校園組織の中での役割を認識し、学校園運営に主体的に参画する態度を身に付ける。

4 内容
(1)《講義》「首席・幼稚園主任の職務について」
〈講師〉大阪市教育委員会事務局教務部 教職員人事担当課長 中野下 豪紀
 2つの資料「大阪市学校管理規則(抄)」と「大阪市学校首席、指導教諭、指導栄養教諭及び指導栄養教諭並びに大阪市立幼稚園主任の職務に関する要項(抄)」を用いて、具体的な事例とともに職務についてお話しいただきました。
   
(2)《研究協議》「首席・幼稚園主任として学校園課題の解決に向けて」
 校園種別で2〜3人の班を編成し、事前課題として作成したワークシート「現在の学校園での問題点の発見、原因の明確化、問題の解決策づくり」を用いて研究協議を行いました。協議は各校の2つの課題について2回行いましたが、どの班も活発に意見交換されていました。その後、幼稚園・小学校・中学校より1名ずつ発表し、共有しました。本研修を通して、それぞれの学校園での課題が明確になり、学校運営の中核となりながら組織をまとめていく立場について実感できる機会となりました。

5 受講生からの声
・グループで意見交流ができ、共に考え、今後の指導・業務の見通しがもててよかったです。
・講師の方が首席として具体的に何をすべきかを簡潔でわかりやすくお話してくださり、またその後の協議では各校の課題を共有でき、それぞれの考えを知ることができました。
・他校の新任首席と学校の課題等を共有することができ、改めて首席の存在意義を高める取り組みをしていこうと感じました。
・他校の方々の実践も参考にしながら頑張りたいと思います。
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小学校体育科新任教員研修1、小学校生活指導新任教員研修

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1 日時
・令和4年8月3日(水曜日)15時30分〜17時
・令和4年8月10日(水曜日)15時30分〜17時
・令和4年8月22日(月曜日)15時30分〜17時

2 場所
・大阪市教育センター 研修室5及び講堂

3 ねらい
・体育科の基本的な事項及び指導における安全管理等について、講義や協議を通して理解し、体育科における指導方法を習得する。
・生活指導の基本的な事項について研修資料と実践事例を通して理解し、生活指導における指導方法を習得する。

4 内容
≪講義≫「小学校体育科新任教員研修1」、「小学校生活指導新任教員研修」

<講師>
【体育科】指導主事 小柳 将彦
 体育科の授業づくりにおける主体的・対話的で深い学びを実現するための工夫や手段、安全に配慮して行うために指導者が留意すべきことについて講義をしました。
【生活指導】指導主事 水野 志穂、鈴木 良和、西岡 賢一
 オンデマンド研修で提示した課題および研究協議題についての確認、小学校での生活指導に関する留意点、学校安心ルールの活用方法について講義をしました。

≪研究協議≫
【体育科】
 事前課題としてまとめてきた、指導方法の工夫について、小グループでの話し合いを行いました。
【生活指導】
 事前課題としてまとめてきた、自校においていじめの組織的な対応を行う際に、自身が心がけていることや実践すべきことについて、小グループでの話し合いを行いました。

5 受講生からの声
【体育科】
・体育の授業について不安なことが多かったが、やるべきこと、気をつけるべきことを学べたので、今後学んだことを活かしていきたい。
・今は、コロナ化ということもあり、感染に留意しながらも運動量を確保しなければならないことがとても難しく感じていましたが、この研修を通して、いろいろな見方で考えることができた。
・事前課題と研究討議の内容が合致していた。2つのテーマから選べたので、グループの実情にあったテーマを選択し、話し合いを進めることができた。
【生活指導】
・今回の研修でいじめは絶対に許さないという意識をもって、対応することが大切だということがよく分かった。
・他校の学校安心ルールや生活指導の対応を聞くことができ、2学期の指導に活かせることがたくさんあった研修であった。
・この研修を通して学校安心ルールについて、じっくり考えることができた。

新任教員研修3【食育・1学期の振り返り・校園種間連携】

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1 日時
(1)令和4年7月26日(火) 15時30分〜17時
(2)令和4年7月28日(木) 15時30分〜17時
(3)令和4年8月2日(火) 15時30分〜17時
(4)令和4年8月4日(木) 15時30分〜17時

2 場所
大阪市教育センター 各研修室

3 ねらい
・学校給食を通して子どもに望ましい食習慣を身に付けさせるための基本的な事項について知識を習得する。
・1学期の自己の実践を振り返り、成果と課題を明確にすることを通じて、課題解決の方法を習得する。
・協議を通して連続する校園種間での連携した教育の重要性や各校園種の課題等を理解し、広い視野に立った判断力を高めたり、指導力を身に付けたりするための方法を習得する。

4 内容
《研究協議1》「校園種間のつながりを意識した食育について」
 事前課題の動画「食育について」で学んだことををもとに、それぞれの校園種での食育の取組を交流し、食育において校園種間の連携で大切なことを協議しました。

《研究協議2》「1学期を振り返って〜成果と課題〜」(ワールドカフェ方式)
 はじめに、事前課題「1学期の振り返り記録シート」に記入した「教師力キャリアップシート」の項目B「子ども理解」から、特に成果をあげたもの、特に課題があるものについて交流しました。
 次に、協議題「子どもとの信頼関係を築くための具体的方策」について、ワールドカフェ方式による意見交流を行いました。
 最後に、各グループで考えた「子どもとの信頼関係を築くための具体的方策」の発表を行い、学びを共有しました。

5 受講生からの声
・小学校、中学校の先生と意見交流することができ、幼稚園以降の子どもの様子を身近に聞くことができてとても良かった。
・様々な校種や立場の先生方の意見を聞けて、違いや新しい発見を得ることができた。
・いろいろな校種の先生の話を聞くことで、食育の取り組み方を改めて考え直すよい機会になった。
・「2学期からまた頑張ろう」「課題を改善していこう」と前向きに思える研修だった。

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