3月18日(火) 卒業式 10:00開式

実験や観察の準備

実験や観察をするためには、周到な準備が必要です。
1年生の先生が大根の苗を育てています。
理科補助員の野田さんが実験の準備をしています。
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「しんゆう」

皆さんは「親友」について真剣に考えたことがありますか。友達がたくさんいるのは大変結構なことですが、毎日何となく一緒にいて話をしたり遊んだりしている友達のことを
「親友」と呼ぶのでしょうか?

私が読んだ本の中に「5つのしんゆう」っていう漢字が書いてありました。
「親友」「新友」「信友」「心友」「真友」
どれも何となく意味が理解できるような気がしますね。

人間には、自分がつらいときや悩んだときに本当に親身になって相談にのってくれたり、自分がうれしいときに心から一緒に喜んでくれる「親友」が必要なんだと思います。

しかし自分だけが勝手にある一人の友だちを「親友」と思い込み、自分のことを理解してくれと要求ばかりでは本当の「親友」とはなりません。相手が自分のことを思って考えてくれていると感じた分、相手のことも親身になって同じように考えてあげられるようになって、はじめて「親友」という関係になれるのだと思います。

私にも、もう長年つきあっている「親友」がいます。今でも時々連絡をとって会います。楽しかったことを語り合ったり、悩みを聞きあったりしています。初めのころはずいぶん喧嘩もしました。お互いの正反対の意見に腹を立てたり「自分のことばかり言うなよ。」と言って口げんかになったこともありました。でも今でもたまに電話があって「どないしている」とお互いがどちらからともなく連絡をとっています。

人は友達なしで一人で生きていくことは大変難しいです。逆に「親友」がいることは大変幸せであり、自分にとって人生の大きな財産になります。しかし、すぐに「親友」という関係の友だちができるものではありません。今いる親しい友だちやこれから出会うであろう友達と日々過ごす中で、真剣に互いを思いやれる関係となったときに「親友」と呼べるようになるのだと思います。

もうすでに「親友」と呼べる人がいますと言える人もいるかもしれませんが、今はいなくても、心がけていれば、いずれはすばらしい「親友」が目の前に現れるかもしれません。これを機会にして「親友」について少し考えてみてください。

「ストレス」について

コロナ禍で家に閉じこもりがちだったと思います。とりわけ冬の時期は、ストレスがたまりがち。ストレスについて少し話をしたいと思います。先日、本を読んでいたら精神科医の野村総一郎さんがいいことを書かれていました。人間、悩み=ストレスが慢性化すると、心が苦しくなります。野村さんによると、そうなった場合に自分が次の4つのパターンに陥っていないかチャックするだけで、心が楽になるそうです。

・劣等意識:自分は他人と比べて劣っているという意識。「どうせ自分はだめ」だと自分の可能性を自分で狭めてしまうそうです。

・被害者意識:いつも自分が損をしているという意識。結果が出ないと他人のせいにして、自分で問題を解決しようという意識が薄いそうです。

・完全主義:何でも完全にやらないと気が済まない人のこと。実際にはすべて完全にするのは不可能なので、いつもイライラすることになるそうです。

・こだわり主義:自分のやり方しか認めないで、人に合わせられずトラブルが起こりがちだそうです。

ストレスは心の黄色信号なので、ブレーキの役目があると野村さんはおっしゃっています。どんな人にも陰に陽に役立っているという「無用の用」という老子の言葉も紹介されました。大人も子どももストレスと上手につきあいたいものです。

今日の給食

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【今日の献立】
ごはん
牛乳
さごしのごまじょうゆかけ
五目汁
大豆の煮物

 今日の献立は、健康的な食生活を送るために必要な食材である「ま(豆)ご(ごま)わ(わかめなどの海藻類)や(野菜)さ(魚)し(しいたけなどのきのこ類)い(いも類)」を取り入れています。どれもとてもおいしい献立でした。

「あいさつ」運動

運営委員会から放送で連絡がありました。
色々な国の「あいさつ」でします。本日は英語でした。明日は韓国語の予定です。
本日元気よくあいさつした人の報告がありました。
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